待つこと

大学生の頃は実家暮らしで、飲みに行くと必ず母が不機嫌な顔で待っていた。

寝たきゃ寝ればいいのに。
心配でねれないんでしょーが。

そんな会話をしてたから、楽しく飲んでた時間がいつも台無しになってた。

今、同じ状況となってる。

子どもを待ってるわけではない。
大切な人は、「まだかかりそう」とだけ言い残して姿をくらましてしまった。
そんな日々がけっこうつづく。

作っておいたご飯が冷めていく。いつ冷蔵庫に入れてしまおうか、悩んでいる。

しかも、そういう日に限って、疲れたから癒してほしい時と重なる。

わたしにも母親の血が流れていると実感する、今日この頃。

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