境界線
昨日、うちの会社で働いてた後輩と久しぶりに飲んだ。
その子には、彼女がいる。
彼女と友達の境界線は何かを二人で考えてみた。
その子曰く、
「同じ時間でも、2人でいれば楽しみが2倍。その、楽しみを2倍にするためには彼女の大切な時間をもらわないといけない。彼女の時間をもらう権利をいただくために『付き合ってください』と伝えるんだと思います。」
ようは、「独り占めさせて」というお願いなわけ。
また、その子曰く、「その2倍の楽しさがあるから、小さないざこざでも『しかたないな』て思えるんですよね〜」と言っていた。
たしかに、お互い原体験や価値感が違うわけだから、完全に分かり合えることはない。分かり合えなくてイライラするときもある。
けど、一緒にいる時間を楽しみたいという気持ちが、お互い穏やかに構えていられるよう促すんだと学んだ。
同じ歳なのに、経験からの学びや大人ぶりに呆気にとられた。
とっても嬉しいです。創作活動の励みになります。