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伴奏をやっていてよかったと思えた話。

12月頭に、大人の方の発表会の伴奏をさせていただきました。

楽器はヴァイオリンで、
プログラムはクライスラーの愛と悲しみ・愛の喜びという、超王道ラインナップ。

実は2年ほど前にもご一緒させていただいた方で、今回時を経て再度の共演となりました。

私も、お仕事として伴奏をさせていただく中で、
沢山の経験を積ませていただいていますが、
今回は演奏後に、

「ピアノ伴奏がとても素敵だった」

「伴奏に聴き惚れてしまいました!」

という感想を多くの方から頂けたことが、非常に印象に残りました。

どうしてもメインとなるソリストが注目されがちなだけに、
このような感想を頂けることはとても光栄なことです。

自分の弾いたピアノが、何らかの形で誰かの心に響いたのであれば、演奏者冥利に尽きますし、
今後もキャリアを重ねていく上でも大きな自信・糧となるに違いありません。


これからも、どんな本番でも、
聴いて下さる方の心と記憶に残るような演奏をしたい、
そして純粋に今日この場で弾けてよかったと思えた本番でした。

また、毎日お忙しい中音楽を楽しまれる皆さんに、尊敬の気持ちを持ちましたね。
私も大人の方のレッスンをさせていただいていますが、いつも本当に尊敬しますから。

どうしても忙しくなったり、目先のことで手一杯になったりすると、
自分をケアする時間、休ませる時間は二の次になってしまいがち。
(恥ずかしながら私はよくやりがちです…😓)

やるべきことはちゃんとこなしつつも、自分を大切にする時間を設け、周囲に感謝の気持ちを持てた時、
本当の意味で人生は輝き出すのではないかと、
勝手ながら思った次第です。

長々と駄文にて失礼しました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私のnoteを読んでいる方にも、何かの形で得るものがありましたら嬉しいです。

この日の衣装です☺️伴奏仕事では黒ワンピは必需品!


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