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「演出助手」として活動する気持ちの変化

はじめましての方も
いつもましての方も

こんにちは😊🙌MOEKOです!

私は演劇界でよく「演出助手」というポジションで、作品創りに関わらせてもらっています。

がっつり裏方です。

お稽古の進行を任されていたり
各セクションとのやり取り
作品の中身に関係する事柄は一番把握してるポジションなのかな?と思うのでだいぶ頑張り屋さんのポジションだと思いますっ☺️✨
(その分沢山の方のサポートも日々感じまくっています!!ありがとうございます🙏🌏✨)

さてさて
そんな裏方の演出助手MOEKOが

スナックMOEKO in 九州」を開催しますっ!!!!
4月に大阪で開催させてもらってからの第二弾✨となります🙌

いったい「スナックMOEKO」って何?という方へ


この「スナックMOEKO」というのは
簡単に説明すると、膝を突き合わす近い距離(オンラインや大勢のイベントとは逆の空間)でみんなでワイワイ飲みながら色んな事を語り合う時間、みたいな感じなのですが🤭

キングコングの西野さんが始めた文化、というか。
「えんとつ町のプペル」の世界には「Candy」というスナックが出てくるのですが、日本各地に「スナックCandy」が実在するんです!!
そしてその「スナックCandy」(違う場所の時もあるよ)で
西野さんの会社、CHIMNEY TOWNの社員さんやインターン生の方もスナック○○のように開催されたり、、、最近では「ミュージカルえんとつ町のプペル」に出演されていた方々が同じように開催されていたりします。
*最近だと大阪プペルのスコップ役でした阿部よしつぐさん
(この夏の「舞台テイラーバートン」にも出演されますよっ)
スナック阿部ちゃん を定期的に開催されていたりします!

これって、ありそうでなかった企画だなぁ、と思っていて。
アイドルの握手会や有名な方の大勢イベントとは別で
「スナック」なので多くても20名くらいだったり
そのスナックの広さによっては10名より少なかったり、、、
とっても密な時間になりやすいのです!

少しお酒が入るとお喋りさんになりやすかったり
小人数だからこそ、話せることがあったり、とかするじゃないですか。

常に色々と挑戦されてる西野さんのお話はもう、みんな聞きたいと思うのですが、
実際、いろんな役職や立場の方々のお話も、結構面白かったりします。
例えばCHIMNEY TOWNのインターン生視点の話は人数も少ないですし、大学生である若者が肌で感じる現場の話だったりを聞けます。
また、役者さん視点の話、ってそもそも役者さんは舞台上で何かを演じている時しか見たことがなかったり、何に葛藤してその役を演じきったか、などの話ってそれこそ新鮮で貴重で、、、
この空間だからこそ、聞ける話がたくさんあるな~と。

そんな「スナックMOEKO」を改めてやろうと思ったきっかけは?


この流れで考えると、
裏方である「演出助手」がスナック○○を企画するのも
なんかイメージできるじゃん?!って思う方もいるかもしれないの
ですが

「裏方」さんがメインでイベントを企画する、って
ちょっと気が引けていたんです。
「裏方」は「裏方」に徹するという考えがあったり・・・・?
それにそもそも「演出助手」がどんな事をしてるのかも分からないだろうし
どんな話が聞けるかも予想出来ないから、そこまで需要もないんじゃないかな?って思ってたんです。。。

だけど、去年の11月に西野さんがVoicyという音声メディアで
世間が誤解している「助手」という仕事』というタイトルでお話をしてくれたんです。(ブログ版)

少し抜粋するとこんな感じ

なんか、「助監督」とか「演出助手」というと、その言葉からは「監督や、演出家の下について、お手伝いをする人」みたいなイメージを持たれる方も少なくないと思うのですが、監督の下に助監督がいるわけでも、演出家の下に演出助手がいるわけでもないんですね。

たぶん、あの「助監督」とか「演出助手」という名前が良くない(誤解を生んでいる)と思うのですが、「助監督」も「演出助手」も実働部隊のトップですから、そこが優秀じゃないとチームは回りません。

結構、この配信をきっかけに私、MOEKOの存在に興味を持ってくださった方や「演出助手」や舞台業界のまだ知らない役職に関して興味を持ってくれた方々が居ます。

正直、この時はまだ自主企画でイベントをやることは頭になかったし、シンプルにこの話題をたくさんの方が聴いてくれるVoicyで話してくれたこと自体に感謝で、泣ける…という感じだったのですが。

今回第二弾をやろう!と思った最初のきっかけは

「演出助手MOEKOが勝手にテイラーバートンの宣伝しちゃいますスナックツアー」

をやりたい!と思ったからでした😳(前までと真逆の思考っ!!)

舞台「テイラーバートン」はミュージカル「えんとつ町のプペル」のプロデューサーでもあるセトちゃんの会社Chimney Twon USA, Inc.が主催なのですが、プロデューサーチームのほとんどがアメリカに居ます。
この舞台「テイラーバートン」は本番が2日間の3回公演のみで、配信がメインとなる!と聞いていたので
これは、直接会いに行って、話すことで、会場まではこれなくても
私と話したことで直接裏側の話だったりを聞いて、興味がわきました!配信観ます!
となってもらえたら嬉しいな~♪という想いでした。

もちろん、私にでっっっっかい影響力があるとは思っていないのですが、、、😂

「演出助手」という いちプロダクションのチームメンバーが
「宣伝」を掲げたイベントを勝手にする。
ということに、面白いじゃんっ!とワクワクしていた、というか。。。。
(今回は企画をしている途中でいくつかの別現場のスケジュールが重なってきてしまって、九州の2カ所のみ、になったのですが)

今回は最初に想い描いた形にはならなかったかもしれないのですが、今回はこうなることがBESTだったのだと思います!
とにかく私にとっては、この思考が生まれて、少しでも行動に移したことが大きな一歩なんですね。

そしてこの考えを持つようになったのは
西野さんが「演出助手」である私を話題に出してくれ、少しでも認知されている環境を作ってくれていたこと。
「プロセスを共有する」という文化を作ってくれていたこと。
が大きいなぁ、と今になって感じていたりします。
#今気付いたん?w

プペルやテイラーバートンをきっかけに、MOEKOという人間を知ってもらえたら嬉しいし、MOEKOを通して他の演劇や舞台作品にも興味を持ってもらえたら、ものすっごく嬉しいな~~~と思っています🍀

演劇業界的には「演出助手」がでしゃばるって
ほぼないと思うのだけど。

MOEKOが演劇をやるのはみんなそれぞれの日常生活への関心があるからなので、もちろん携わる作品での「演出助手」としての業務はやり切る!けど、プラス、ひとつひとつの作品を通して、どんな人たちの集まりでその作品が出来上がっているのか、シェアしていく存在でありたいな、と思います😊

スナックMOEKOはそんな私の視点から見えていること、体感したことをシェアする場です。(よくお仕事をご一緒させてもらう宮本亞門さんとは、現場でも生きるとは、幸せとは?というテーマで語り合っていたりしますww)
もちろん、舞台現場のことだけでなくて、他にもいろいろな話題はするのだけど😆♬

なのでミーハー心でプペルやテイラーバートンの裏話聴きたいの!!って方も大歓迎ですし、演出助手視点での舞台現場の話を聞きたい!なども大歓迎です!!
もちろん、シンプルにMOEKOという人間に会いに来てくださるのも嬉しいです♪

もうあと数日で開催になりますが…。

ぜひぜひご興味あるかたは、いらしてみてください☆

どんな出逢いがあるのか、、、
とってもワクワクドキドキですっ🌈

最後まで読んで頂きありがとうございます🌏✨

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