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腎移植ドナー日記 2023年2月16日(木) 入院4日目①


経緯や思い等
まずはこちらの動画をご覧ください
春日萌花 生体腎提供(ドナー)手術に伴う欠場へ



2018年秋 姉から腎機能が低下した場合腎移植ドナーになってもらえるかを尋ねられ承諾する

2022年4月 姉の腎臓の数値が悪化した旨を伝えられる

2022年6月中旬 ドナー候補として初めて泌尿器科を受診

2月16日(木)  
朝7時台、我が病室にて白い巨塔(教授回診)。こんなドラマみたいなこと本当にあるんだ!
でもあの巨塔チームは整形外科なのであって隣のご婦人のところへは行くけど私のところには来ないんだよなぁ…と思っていたら、今朝は私にも来客が。
泌尿器科の先生が来てくれた。
ベッドのネームプレートに私の担当としてお名前が書かれている方である。

「遅くなってすみませんすみません」
「もっと早く来なきゃいけなかったんですけど」
「すみませんすみません」
謝り倒している先生はとても忙しそうである。後ほどわかることだがこの後手術があったそう。こちらこそお忙しいところ申し訳ない。

「まだ結果がわからないものもありますが、結果が出ているものは特に問題はないとのことなので」
「あと検査一種類かな、頑張ってください」

駆け足で帰っていった。誠実そうな一所懸命な先生。短い時間だけど会えてよかった。

この日は乳腺外科にておっぱい検診。
そして姉が腎臓内科にかかるとのことで病院に来るという。
昨日の時点で何か欲しいものはないかと訊かれたが、困っているのはお風呂に入れないくらいで特にないと答えると、一階でいちごが売っていたら差し入れてくれると。ふへへ(嬉)
こちらの医大は心のオアシスローソン以外に、スタバ、食堂、パン屋さん、加えて青空市(建物内だが)があり、野菜や果物を販売している。


いちご…美味しいですよねぇ。
赤い宝石が旬の、立春の頃の日記だったのに
現実では秋立ってしまいました。

お寝坊さんなせいで
花がほとんど閉じています。笑

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