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地図とICTでより良い明日を創る - 株式会社moegiの挑戦

はじめに

皆さん、こんにちは。
株式会社moegi(もえぎ)のブログへようこそ。
代表の片寄が本日のブログをお届けします。
私たちの会社は、「地図とICTでより良い明日を創る 〜Creating a better tomorrow with maps and ICT〜」というコンセプトを掲げ、地図をベースにしたテクノロジーを活用して社会やビジネスの課題を解決する事業を展開しています。

moegiのロゴ
位置情報でよく使用される三角のアイコンをモチーフにしている

これから、私たちのやっている事業をブログを通りして、より深掘りした形でお伝えできれば幸いです。サービスの宣伝になってしまうところが多いですが、楽しい記事も書いていきたいと思います。
そして今回、私たちのメイン事業である位置情報管理ソリューションCALINT(カリント)や、地域とのつながりを大切にしたプロジェクトについてご紹介します。

位置情報管理ソリューションCALINT

私たちのメイン事業であるCALINT(カリント)は、位置情報を取得・まとめ・可視化・データ管理するためのサービスです。このソリューションは、現場での情報収集や共有、データ分析を効率的に行えるように設計されており、様々な業界でご活用いただいています。
このCALINTのネーミングは、また次回お伝えしますね。

CALINTサービスの全体図

CALINTには3つの主要な機能があります:

  • CALINTスマホアプリ:スマートフォンを使って、その撮影時の位置情報を取得し、管理することができます。現場の作業員やチームが簡単に利用できる設計で、現場の状況を素早く記録できるiOSアプリです。

  • CALINT MAP:収集された位置情報(GPX, CSV)を地図上に可視化するツールです。これにより、移動した軌跡や現場の状況を直感的に図式化し、移動した状況を事後確認することが可能です。

  • 現場地図:特に建設現場やインフラ管理に適したツールで、位置情報や作業データを集約して管理し、吹き出し付きのマップでまとめる地図サービスです。

これらのツールは、私たちのクライアントである公共機関や企業にとって、業務の効率を大幅に向上させるソリューションとなっています。


いわきメダカの学校ロゴ

地域との共生 - いわきメダカの学校

株式会社moegiは、福島県いわき市の地域活性化にも積極的に取り組んでいます。その一環として、いわき市の廃校を活用した「いわきメダカの学校」を運営しています。ここでは、メダカの販売・管理を行いながら、生体学習を通じて地域の子どもたちや住民の皆さまとの交流を深めています。

私たちは、このプロジェクトを通じて、地域社会とともにいわき市と田人(たびと)を楽しくすることを目指しています。メダカという身近な存在を通じて自然環境を学び、さらに地域資源を活用した持続可能なコミュニティづくりを支援しています。

ドローン技術の応用と無人船開発

moegiは、かつてドローン開発に取り組んでおり、その経験を活かして現在も様々なハードウェアの開発を行っています。これまでに蓄積した技術を用いて、クライアントのニーズに応じた個別のハードウェア開発も承っています。

USVイメージ

その一つのプロジェクトとして、現在開発を進めているのが無人船(USV: Unmanned Surface Vehicle)です。この無人船の開発は、研究機関や関連企業と連携して行われており、今後の海洋調査や水質管理、さらには災害時の救助活動など、さまざまな分野での活用が期待されています。

今後の展望

これからも株式会社moegiは、地図とICTを活用したソリューションを提供し続け、さらに新しい技術開発に挑戦していきます。
このブログを通じて、私たちの活動やプロジェクトの進捗、そして日々の挑戦を皆さんにお伝えしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!