逃げ道がないものが、こわいのだ。

わりとお豆腐メンタル部分を出した記事なので、あえて有料にした。

有料なら読まれないだろう、でも文章化したいお豆腐メンタル部分‥!

「上京物語」

この本に出てくる男性が、ローンを組んでマイホームを買い、身動きが取れなくなるシーンが印象的で。

「ローンを組んでマイホームを買う」なんて行為は、おそろしくてできないなぁという感想から、「逃げ道がないものがこわい」と、つらつら考えていた。

マイホーム

基本的に立地条件と治安さえよければよくて、「住」にもこだわりがないんだなぁ…。インテリアも全くといっていいほどこだわりはなく、掃除が面倒だ!モノは少なく!みたいな感じ。

お堅い仕事なので、この先一人で生きるにしても、ローンを組んでマンション、はできないことは、ないと思う。

こういう職業で「未来がこわい」と、何言っているんだよ!という話だけど、体が弱いのでぶっ倒れて働けなくなったらどうしよう、という不安は常にあり。

30年後、この仕事を務めあげる自分があまり浮かばないんだよなぁ。かといって、「家庭に入る」図はもっと想像がつかないけれどwwwww(永久就職なんて、もっと身動きができなくて怖くないですか…。)

で、賃貸だったら、「転職して給料がさがったから安いところor会社の近くに」なんてできても、マイホームっちゃぁそうもいかない。

老後は老人ホームに金を積みたいしなぁ…

仕事

「安定した会社」でも、自分が倒れたらもともこもないよね。

と、長3の封筒に入りきらないほどの、医療費の領収書を見て、悲しくなった…!もともと体が弱いんだよ、くそう。

結局グダグダ会社の愚痴をいいながら、会社に依存している自分が情けない、なう。

かといって、永久就職なんて怖くてできない。(二度め)

「女の子なら結婚すればいいよね」って永久就職ってこわくないですか。

相手を信用していないわけではなくても、他人にまるっと人生を、キャリアを預けることも、自分がお荷物になることも、こわい…!

ニンゲン、子ども

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