#異国の香り|台湾・台北編_1
「魯肉飯」(ルーローファン)を煮込みながらこれを書いています。
五香粉(ウーシャンフェン)というシナモンや八角が入った独特な香りのスパイスを使うのが特徴。ごはんにかけて食べます。
使ってるレシピはこちら!
サムネイルのピンぼけ画像は台湾で食べたもの。
魯肉飯+副菜3つ選ぶセット。
デリ的にたくさん副菜がバットに入っていて、そこから選ぶとおばちゃんがごはんの上に盛り付けて出してくれるシステム。
はしゃいでたらぺろっとソーセージ置いてくれた。優しさ。
嗅覚と記憶は強く結びついている、なんて言うけど、五香粉(というかたぶん八角)の香りと言えば台湾のコンビニ。
発生源は、だいたいどこ行っても置いてある真っ黒い汁のおでん(のようなもの)。たまごが浸かってた気がする。
あーー台湾行きたいなーー。
サクッと行ける状況じゃないので、二年越しの台湾旅行記を書いてみます。
台湾のコンビニにて
朝ごはんだけついてるホテルに滞在していたので、レストランで食べたりコンビニで買ってきたりしてました。
2年経っても記憶に残ってるくらいおいしかったもの。
フルーツビール!ほぼジュース。
パイナップルはもちろん、マンゴーのもおいしかったな〜
ホテルで朝からビールを飲むのは旅行ならではだよね…
写真撮ってなかったけど、ポテトチップスのり塩がほんのり甘くてやみつきなおいしさだった。
台湾の料理は全体的に甘め優しめの味付けが多いようにおもうし、そういう好みなんだろうな。
定食メニューについてきたみそ汁が甘くてびっくりした。
かぼちゃやさつまいもを入れた時のあの感じです。
具はふつうにわかめと豆腐とかだったけど、思わずさつまいも探したよね。
ならでは感0だけどあっついからアイスも食べたな。
チョコミントアイスのホワイトチョココーティング。
(蛇足ですが、わたくし #チョコミン党 です)
松山文創園区にて
夜の便で台湾について、次の日の朝行ったのが松山文創園区。
もともとタバコ工場だったところをリノベーションした、若者に人気なスポットです。
本屋さんや美術館、MIT(Made in Taiwan)の商品が並ぶ雑貨屋さんなど、魅力的なお店がたくさんありました。
旅のはじまりと共に麦わら帽子を速攻で購入した浮かれ具合をご覧ください。
(ここで飛ばしすぎてもう一度両替をすることになる)
この麦わら帽子、何ともいえない日向のいい匂いがして最高です。
早くこれをかぶって出かけられるようになるといいなあ。
訪れたタイミングで、現地の科学大学の卒展が行われてました。
面白そう!とおもって飛び込んだら、日本語を練習しているという女の子がすべてのブースを一緒に回って説明をしてくれた。優しさ。
中に入って大声を出すと、声に対応した色に光る電話ボックス的装置。
他にもシューティング系のゲームや、バンドやりつつMVも作ったよとかアニメーション作ってるグループもあって(しかもクオリティめちゃ高)すごかったな〜〜
台北のメジャーな観光地・九份に行ったことも書きたいんだけど、そろそろ魯肉飯が煮詰まりそうなのでまた次回ということで。
おまけ
信号渡ってからわざわざ撮った動画みてね。
点滅しつつ走り出すピクトグラムかわいい。
追記
その2も書きました。