さよなら電車_セルフライナーノーツ
こんにちは!
バンド内の立ち位置を会社で例えるなら営業担当の惑星ごっこBa.もへです。
7月20日に発売する、惑星ごっこ4thミニアルバム「わかって」の楽曲について、セルフライナーノーツを書く企画第二弾です。
今回の曲は、先行配信第二弾の”さよなら電車”です。
各配信サイトからどうぞ!
(Spotifyはフリープランもあるからおすすめ)
さよなら電車とは
めっちゃ前過ぎて曲名を付けたとかのエピソードが思い出せない…
悩んだ記憶はあんまりないから、おそらくえっちゃんが持ってきたタイトルのままだと思う。
バンド名もそうだけど、○○+△△って言葉を組み合わせるの結構あるね。
配信されてる曲だと、”にんじんレシピ”とか”ランプの雫”とか。
ここらへんは大体えっちゃんテイスト。
曲名に”電車”と入るだけあって、歌詞の中に電車の窓に映る自分を見ている様子が描写されています。
--ここからすごい脱線--
電車通学へのそこはかとない憧れの話を突然挟みます。
都会の人々的には普通なんだと思うけど、最寄りの駅まで車で20分の田舎出身ゆえかな…
高校で電車通学の友達が定期とか持ってるの、どこかうらやましかったなあ。
いまはもう全然毎日乗ってるけどね。
自分の意思で遠いところまで行けるところがすきです。
たまに逆方向に乗ってぼんやりしてて大変になることもまあある。
--ここまですごい脱線--
向かい側の窓に映る自分が映るくらい空いてる電車に乗りながら聴いてみてください。
攻撃力が高い話
このノートで言ってたのは、さよなら電車のことでした。
そう考えると4年も前の曲なのね…すごいあっためてたね…
今回の8曲の中でいちばん古株なんじゃないかな。
我らがギターボーカルえっちゃんの声は基本かわいい澄んだ感じですが、こういう曲調の方が刺さるなあと思います。
重すぎず、でも真剣な雰囲気というか、それもこの曲のすきなポイントだなあ。
他の曲と聴き比べると分かるのですが、歌い方にこだわりがあるとのことです。
ベースとか構成について
シンプルなリズムでどれだけ強度を出せるかがやりたかった曲。
音の運びでどれだけ雰囲気の底上げができるか、みたいなことです。
Cメロとかはうまくいったかな。
音作りとしては、ギターがジャキっとしてるので、あったかみがありつつ芯の強い感じを目指しました。
曲全体のアレンジとしては、Aメロの展開が好みです。
ベースラインとしては同じなのに雰囲気が全然違います。
コーラスワーク
既に誰が歌ってるか知ってる側からすると、どれくらい聴き分けできるもんなのか分からないので、コーラスこれ誰?!の簡単な分け方を書いておこう。
基本高いほうがドラムのしゃきん、低いほうが大体わたし。
パーーンって飛んでくのがしゃきんで、ちょっと癖があるのがわたし。
特にすきなやつ!
・Aメロのふわっと点滅するライトみたいなしゃきんのコーラス
・Cメロのコーラスはたまにしゃきんに取られるときあるわたしのコーラス
おしらせ
惑星ごっこがブラックホールへGO!するライヴの詳細はこちら!
惑星ごっこ”わかって”レコ発!
『ブラックホールへGO!』
2019年7月20日(土)@札幌SPIRITUAL LOUNGE
オープン 18:00
スタート 18:30
出演:惑星ごっこ、The606、爽、ランチブレイク、よいこのよふかし
ご予約は、メールなどあらゆる手段で受付中!
wakuseigokko★gmail.com
そういや文章書くのわりとすきだったな、とこれを書く中で思い出しました。
次はどれ書こうかなあ。
えっちゃんはこの曲を推してるって言ってたので、しゃきんの推しを聞いてみようかしら。
では、また!