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かわる_セルフライナーノーツ

こんにちは。
梅雨明け宣言からまもなくエアコンがぶっ壊れ、暑くてしにそうになっていた惑星ごっこBa.もへです。
一週間くらい待ってようやくエアコン直りましたが、文明の利器ありがたいわ…

あまりの暑さに映画館に避難してトイストーリー4みてボロボロに泣いたりしていました。
3は超えられないけど、映画館で動いているおもちゃたちを観れたので…たぶん批判覚悟で作ってくれた製作チーム…ありがとうございます…
タイトルバックで「トイ・ストーリー4」って出たときグッときすぎてちょっと泣いた。。

MCくじより「練習での思い出」

世間一般のバンドマンのイメージとは異なり、惑星ごっこは健全な時間にしか練習をしません。
なぜなら…Dr.のしゃきんが寝てしまうから…zzz
目をつむって叩いてるな~と思った見てたら、だんだんテンポが遅くなってゆく…
えっちゃんと共に弾きつつじっと見つめてみましたが気づかなかったことがあったなあ。
あれ絶対寝てたよなあ。

やむなく夜遅め(とは言え23時とか)に練習をしたときのこと。
しゃきん「明かりがつらいから消してほしい」
えっちゃん・もへ「???!?」
--消灯--
ほんとに全部消しました。面白かったなあ。
私が使ってるベースの指板、ポジションマークが光るやつなのですが、それもありその後普通に練習できました。

ではでは、セルフライナーノーツ第六弾!!

”かわる”とは

割と直球なタイトルですね。
歌詞もサビとかは結構ストレートなのでは。
オセロとかマグネットとか出てくるモチーフがどことなくえっちゃんぽいと感じます。
(歌詞かいてるのえっちゃんだから当たり前といえばそう)

ベースラインとか構成について

ライヴでは結構アレンジ変えたりしてたんですけど、結局ブラックホールへGO!ではやらなかったからなあ。。
Aメロのドラムが変則的な感じで、あのねの話くらいの時期の好き勝手さなところがよい。
それに合わせてベースも大きく取るようにしたんだったかな。
間奏のグリッサンドでぶんぶんやってるところはベースの好き勝手ポイント。

ギターソロ

えっちゃんのゆるギターソロものんびりしつつCメロにつながる構成。こう、どことなーーく牧歌的な匂いがするのは軽やかなカッティングだからかコードの響きからなのか。
明るいだけじゃなく次の展開に向けてかわっていく感じがいいなあと思います。
折り返し地点のベースで選んだ音階がちょっと重さがあって好きです。

コーラスについて

Cメロ(知らない形を~)の最後の”ばいばーい”がしゃきんのコーラスなのがカラッとしててよい。
散々ロボットみたいと(バンド内で)言われてきたしゃきんですが、無機質さがたいへんよく働いた例だと思います。
わたしがやると湿っぽくなるorわざとらしくなる、気がする。
---ここから脱線---
ローテンションな湿度が低い歌い方、思い返してみればかなり個人的に好きなんだよな。
有名どころでいえば相対性理論とかになるのかなあ。
フレネシとか。硬派なウィスパーボイス。
---ここまで脱線---
私はサビのフレーズとコーラスを同居させるのにとっても苦労しました…

まとめ

かわるのって難しいですが、どうしよう…ってなっているときよりも、かわろうと進みだしている方が晴れやかなのは明白なのでがんばりたい。
かわっていくこともかえようとすることも当たり前に受け入れられる度量がほしいなあ。でかい人間になるぞ!!!

ともすれば重くなりそうなテーマをキャッチーかつ軽やかに歌っているのが、この曲なのかなあと思っています。
暑苦しさはみえないのに、こだわるところは譲らないえっちゃんらしさを感じられる曲です。

おしらせ

そんな”かわる”も収録されている、惑星ごっこ4thミニアルバム、「わかって」ですが、札幌のミュージックショップ音楽処にて買えます!
また、各配信サイトでも聴けますので、ぜひぜひ!

もう夏も終わってしまったな…この夏の思い出の写真を添えておしまいとします。

(真夏のピーク@RSR2019)

のんびりペースだけど続きも書くぞーー!では!

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