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自分に合うキーボードを見つけた話
どうも、キーボード沼にズブズブのトモエです。
職場では支給して頂いたHHKBを使用しているのですが、
そこから”ちょっとイイ”キーボードに興味を持ち始めたお話です。
僕は今まで見た目の統一がし易いLogicoolやRazerなどのブランドなら外れは無いだろうと思っていたので、所謂”ゲーミング”デバイスで固めていました。
ところが4年間ほど愛用していたG512というキーボードがチャタリングを起こすようになってしまったので新たにキーボードを探し始めたんです。
長時間使用しても疲れにくいものを探していたとき、
『ロープロファイル』というジャンルが目に留まり、それが沼の始まりとなりました…
それでは購入してきたロープロファイル3台をざっくり簡単レビューしていきます。
Logicool G515 LIGHTSPEED TKL
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まず初めて購入したロープロファイルはこちら。
言わずもがな、かの有名なLogicoolさんのG515です!
秋葉原で実際に試打ちた際、感動して即決で購入しました。( ´∀` )
今まで使用していたG512はリニア軸(赤軸)だったので、
今回は味変も兼ねてタクタイル軸(茶軸)モデルを選択。
強み
G HUBによる機能性
バッテリー持ちが良い
個人的イマイチ
フラットなキャップと茶軸の組み合わせは疲れる
RGBライトをつけないと刻印が見辛い
僕はFF14を遊ぶ関係でマウスはG600を使用しているので、製作マクロなど回す際に割り当てのしやすいLogicoolが良いなと思って購入しました。
ですが使い始めると思いのほか疲れる。なぜだ?と考えたとき、
メカニカルキーボードで初めてフラットなキーを経験したからでした。
初感は良く感じたものの長時間使用では少し不向きに感じました。
Keychron K3 Max
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お次は、こちらも聞いたことあるかもっていうくらいに有名になってきている、あのKeychronさんです!
Win/Mac両対応のキーボードで交換用キャップと工具も付属。
上記のG515で茶軸はそこまで好きじゃないことが分かったので、こちらはリニア軸(赤軸)を選択。バックライトはWhiteでゲーミング感から少し距離を置いてみました。
JIS配列とUS配列から選べますが、JIS配列はカスタマイズの選択幅が狭いのでUS配列に挑戦です。
強み
インストール不要なWebアプリによるキー割り当てが可能
付属品が充実している
個人的イマイチ
筐体の高さが気になる
キャップに傷があった
まず、洗練された見た目が良い。
筐体のプラスチック感ありますが、普段マジマジとみることが無ければ問題ないかと。シンプルisベストな見た目なので仕事用で使っていても違和感のないオシャレさがありますね。
使用感は良い。が、筐体の高さは意外とあります。公式でパームレストを販売しているのですがロープロファイルでレストを使うのはこれ如何に…と思ってしまいました。
Lofree Flow Lite 84
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最後はイチ推し。最近、巷で噂のLofreeです!
この子を初めて手にしたとき「うおっ」と声が出ました。なにこれヤバイ。
こちらもWin/Mac両対応しています。
Lofree x KailhのSpecter軸(リニア寄り)での販売のみでバックライトもWhiteのみのようです。
前述したものと同様にUS配列に挑戦です。というかこちらはUS配列しかありません。
強み
優しい打鍵間で心地良い
部屋のアクセントにもなるカジュアル感。
個人的イマイチ
キーキャップの感覚が狭くて押し間違いが起きるかも
文句無し。Lofree Flowの廉価版と思いきや、コストを抑えつつもかゆいに手が届き過ぎている。ロープロファイルをお勧めするならこれですね。
打鍵感はとにかく優しくて面白い。この子はホットスワップに対応していて、デフォルトではSpecter軸が付いています。
このSpecter軸は『コトコト』とリニア軸に近い感じで、別売りでHades軸という更に柔らかい軸が有るみたいです。一体どんな感触なのか気になります。
キーキャップはほかに比べると丸っこいのでカジュアルな見た目をしています。
まだ届いていませんがCofo Chair Pro 2のライトグレーを購入しているので、どのくらいマッチするのか楽しみで待ち遠しいです。
非の打ちどころが無いように思えますが少しだけ気になったのは、
キーキャップの感覚が狭く感じるので慣れるまでは打ち間違えがありました。
側面からの比較
左からG515、K3 Max、Flow Lite
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G515が一番角度が取れるがキャップはフラットなので手前側のキーを押すときにキツイです。
Flow Liteは角度調節が1段階しか無いですが、そもそもロープロファイルなので気になりません。
K3 Maxは上記2つの中間な感じです。
そんで結局どれが良いのか。
僕的にはFlow Liteが優勝です。コスパ最強。文句無し。おすすめ。
そして、K3 Maxは仕事用で使っていこうと考えています。
G515は角度の割にキャップがフラットで疲れるのとRGBライトが無いとキャップの刻印も見えないので僕個人としてはイマイチでした。
まとめ
Lofreeべた褒めし過ぎで回し者みたいな感じになってますが、以上の3つの中だと最も僕にマッチしているキーボードでした。
一旦ここらでキーボード沼の旅を終えようと思います。
意外と長い記事になった気がしますが、閲覧ありがとうございました。