育休Tableau勉強記 2025 / Week5

こんにちは。Tableau 勉強中のもえとみです。実は、昨年末に次女を出産し、現在育休を取得しています。
育休中、せっかく昨年Data Saberになれたので、Tableau を勉強しておこう!でも、ズボラな私が続けるにはどうすれば〜と考えた結果、ブログにしておけば記録になるし、自分のお尻を叩くことになる!と思い、勉強記録はじめてみます。
3日坊主にならないよう…頑張ります〜!

ありがたいことに、Tableau を勉強するコンテンツはたくさんWEBで公開されています。そして、さらにありがたいことに、偉大なる杉村さんがそれを綺麗にまとめて下さっています!(杉村さんの存在は、会社のTabealu同志から教えてもらいました。ありがとうございます!)

2025 /Week5 

-JTUGさん実施 第4回 カジュアルVizつくりまShow-

問題のリンク↓

学んだTips

ディメンション二つをグラフ下に表示する(ヘッダに二つとも表示する)
年・カテゴリなど二つのディメンション(年毎・カテゴリごと、など)で作成したグラフで、ヘッダを二つとも下に持っていくTips

①計算式(下記)で下に持ってくる用の計算フィールドを作成し、行に追加
If関数・Index関数・ATTR関数を使って、2番目のカテゴリの表示名の下に年を表示する
年表示にはDatepart関数を使う

元々入っていたオーダー日(年)カテゴリの次に、「年度下に表示用」計算フィールドを追加

②行に①を入れて、表計算を適用する
Index関数「Index(2)」を各カテゴリ内で適用させるため

特定のディメンション「カテゴリ」を選ぶ

■計算式内の表示内容を改行する(↑の計算フィールド内で使用)
CHAR(10)で改行となる

■積み上げ棒グラフのソート(一番上・下に表示したい項目選択)にセットが使える
積み上げ棒グラフで、一番下に表示したい項目を選択肢から設定できるようにする。セットのIn/Outで分類される機能を使い、セットに含まれる項目=Inを下にくるように並び替え設定すればよい!

①色に入れているフィールドで、セットを作成
②作成したセットをグラフの詳細に入れる

③詳細に入れたセットの右側▼をクリックし、並び替えを選択→並び替え設定を開く
並べ替え:データソース順
並べ替え順序:1度降順を選択→昇順を再度選択する
④詳細に入れたセットの右側▼をクリックし、セットを表示を選択
右側にセットのリストが表示される
リスト上部右側▼をクリックし、「単一値(リスト)」を選択
これで一つの地域のみ選択できるようになる

■積み上げ棒グラフのソート(一番上・下に表示したい項目選択)パラメータでもできる
↑のもう一つのやり方。パラメータで選択した地域に定数(1)を設定されるような計算式を作り、並べ替えに使う。

①並べ替え項目選択用パラメータを作る
データ型:文字列
許容値:リスト・対象のフィールドの全項目を入れる

②パラメーターで選択した項目に定数を設定する計算式を作る↓

③グラフの色に入っている地域の並べ替えを設定する
並べ替え:フィールド
並べ替え順:昇順
フィールド名:②で作成した計算フィールド

■年間カレンダー表示はテキスト表から作れる

日付の表示形式で、週数・曜日をうまく活用するとテキスト表→カレンダーの表示のようにできる。第3問を素直に順番に作成すると、手順がよくわかりました。

①カレンダーに使う日付のフィールドを行に入れてテキスト表を作る
年→四半期(これはなくてもいいかも?)→月→日の順に入れる

②日付フィールドで曜日を作成し、列・行の日付フィールドを設定しカレンダーの枠を作る
日をマークのテキストへ入れる(カレンダーの日付表示になる)

③マークを四角に変更し、合計金額を色に設定すると、日付のみがカレンダー上に残るようになる
行の週数の右側▼をクリックし、ヘッダーの表示からチェックを外す(月の横の週数表示を消す)

■散布図で、列・行の標準偏差の重複するエリアのみを色付けする
下記のように列(売上)・行(利益)の標準偏差が重複するエリアのみを色付けする際は、リファレンスラインを重ねるとできる。(リファレンスラインにはレイヤー順がある!)

①リファレンスライン用の標準偏差の計算フィールドを作成する
計算フィールドで利益の標準偏差(+-1)それぞれを WINDOW AVG / WINDOW STEV関数を使って作成する
詳細に作成した計算フィールドを入れる

②詳細に入れた計算フィールドそれぞれに表計算を設定する
特定のディメンション顧客IDごとに表計算されるように設定する

③作成した標準偏差計算フィールドを値にしたリファレンスラインを設定する
+1標準偏差の場合は、上を塗りつぶし/−1標準偏差の場合は、下を塗りつぶしにする設定にする
こうすると重複する部分以外を白の塗りつぶしにすることができる

+ー1標準偏差をそれぞれ設定する際に、白で塗りつぶせていない場合は、レイヤー順序を変えるとうまくいく

感想

複雑ではない技ですが、勉強になることばかりでした。最後の問題の表計算や標準偏差は100点満点飲み込めてないので、今後もう少し理解深めていきたいと思います。
Noteにまとめると、何度も自分が作った経緯を復習するので、かなり覚える感じがします。
子供が横でミルクを飲んで満足げにすやすやニヤニヤ眠っています。癒されます。この癒しを励みに今後も続けていきたいと思います。

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