え、えっ、HSPだってェ！？！？そのニ

MOeです。19歳の若造です。昨日初投稿したお話について、続きを書ければと思います。

＃＃＃

思えば、自分は前々から「そういうトコロ」がありました。

というのは。

友達や母などの身近な人に、ほんのささいなことで怒られたりすると、自分自身のアイデンティティまるごと否定されているような心持ちになったり。

自分には年の離れた兄がいるのですが、
小学生の頃は兄にいじめられていました、少なくとも自分にとっては一方的な「暴力」でした
(頭や背中をおもいきり叩かれたり、「ブス」と言われたり)。
今ではわだかまりのない兄妹ではありますが、当時の記憶が鮮明に残っている私にとって、父以外の男の人はみな、「怖い」の対象でした。

そのおかげで、未だに男の人と接するときは
その人の声色や目線、喋り方などに
敏感になってしまったり。

男の人の仕草に敏感になってしまうのは後天的な部分もあるかもしれないけれど。それでも、

それでも自分には、物事を異常に深く考えすぎたり、あまりに打たれ弱すぎるなど、この19年間生きてきて他人と比較してきて。
自分の持つ、「考えることへのハマりやすさ」とか、「ココロの脆さ」とかが周りと、ほんの少しズレているような感覚を、肌で感じてはいたのです。

中学・高校の頃は、大学受験への不安からずっと勉強してきました。

大学生になりました。
以前の「受験に失敗したらどうしよう」という不安が、今度は就職に対する不安に移っていきました。

前回の記事で綴らせていただいた塾での出来事がどう関係してくるのかというと、

塾長さんにご注意を受ける
(前回記事参照、大したことではない上に100%自分の責任)
↓
はじめは冷静に自分をなだめる
自分の間違いを認め、次から気をつけようと思う
↓
その一方で、ご注意を受けたときの映像が度々フラッシュバックしてくる
↓
だんだん塾長さんの当時の声色や行動が気になってくる
「あのとき、塾長さんの声いつもより低かったよな」
「今回のことで嫌われたかも、調子乗ってるヤツだっておもわれたかも」
↓
いわゆる「自己嫌悪」へ
自分はこんなことでへこたれて、社会でやっていけるのか
↓
そもそも「社会」ってなんだよ
就職就職って、要はお金稼げればいいんじゃないのか？？
「普通の会社」にはいって、そこで人生の大半過ごすのは嫌だ、
自分は人間１年生で、しかも一度きりしかないんだ、自分の好きなように
いきたい
↓
でもそんなこと出来るのか？
自分は本は好きだけど、だからってdaigoさんみたいに、知識を提供できるほどと深く読んでいるわけではない
半端な知識しかない
↓
お前は昔からそうだよなあ
何をするにも全て中途半端で
何かを、深く愛するほどにのめり込んだこともない
そのくせ一度興味を持ったものに対しては「ミーハー」になりたがる
↓
お前が今やっていること、取り組もうとしていること。
どうせすべて投げ捨てるんだろ
そういうの、「無駄」っていうんじゃないのかい
↓
↓

…
今のは、とある日の自分の頭の中の声の一部を
文字に起こしてみたものです。

とてもぐちゃぐちゃで、気持ちが悪いですよね。
倫理もへったくれもない、
でも「世間の目」には人一倍敏感。

一度その「モード」に入ると、
ふと頭に浮かんだイメージや言葉から
連想ゲームのように芋づる式に、思想が出てきます。

この連想ゲームの矛先が、自分に対して向いていなければ、
それはただの「思想家もどき」でおしまいなんですが

他人から少しでも否定的なことを言われると、
言われた当時のシチュエーションを連想ゲームのはじめの点に
してしまう
だから、いつまで経っても負のループから抜け出せなくなる
…

こうやって下手くそなりに文字に起こしてみて思ったのは、

改めて、
わたしは馬鹿だなあ

ということぐらいですかね！