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え、えっ、HSPだってェ!?!?

自分は、まだ20代にも満たない若造です。大学に通っています。

初投稿で文章力もありませんが、どうかお付き合いをお願いいたします。

自分は先々週くらいから個別塾の講師のバイトを始めまして。
2周間経てば、なんとか塾の雰囲気に慣れてきて。

生徒に教えるのも苦ではなく、こだわりの強い自分にしては割と合っている職場だというふうに感じていたんです。

ある日、いつものように塾長さんに挨拶をして帰ろうとすると、呼び止められて。
「なにかヤバいことしでかしてしまったかな」
と緊張しつつうかがうと、
私は授業の際に、時々スマホを使って生徒に図形の説明をおこなったりしていたのですが、どうやらブース内での端末の使用はNGとのことで。
これは、生徒さんがスマホを授業中にいじってはいけないため、教える先生側もそれに配慮する必要があるとのことでした。

塾長さんのご指摘は至極当然でした。生徒の勉学を考えればまったく理にかなっていますし、自分に注意してくださったときも怒るというよりかは、言葉を選んで優しく注意してくださったように思います。とても優しい塾長さんなのです。
自分も、この件に関しては100%自分が悪いな、次から気をつけよう、と心に深く刻みました。

帰り道。家について。寝ようとベッドにもぐって。
自分の頭の中ではずっと、塾長さんの言葉がぐるぐる響いていました。

明日もバイト入ってるなあ、今日言われたことは完全に自分が悪いから、明日から気をつけよう

塾長さんの「お疲れさまでした」の声、いつもより低かったな
明日もまだ怒ってらっしゃるかもしれないな、本当にごめんなさい

そうだよね、いくら授業の一環でも調べ物だとしても、そもそも授業中にスマホを出すなんてありえないよな、自分の頭おかしいんじゃないのか

ご注意を受けたその日から、
塾長さんに言われたお言葉と、自分の自分に対する責めのことばが頭から離れなくなっていきました。

最初は冷静に、
「これは自分が悪い。次から気をつけていけばいい話だ」
と理性で割り切ろうとしていました。

しかしだんだん、理性で押さえつけたココロの下から、
インクが漏れ出るようにじんわりじんわりと
自分に対する負の感情が侵食してきました。

「自分は調子に乗るとすーぐこれだよ」
「そもそも最初の研修で説明受けなかったか??お前は本当にあほだなあ」

また、
「そんなんですぐに落ち込むから、お前はバイトが続かないんだよ、この社会不適合者」
のような言葉も、私の中で聞こえてきました。

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noteに自分の文章を投稿するということが初めての試みのため、1000字を超えたあたりで一旦切らせていただきます。続きは、その二として投稿させていただければと思います。不慣れで申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。


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