SHEコミュニティの住人のまりあさんに聞く!海外生活の中で変化したこと | 私たちのAnother Sky #2
色んなコミュニティやイベントに参加しているまりあさん。
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
私も8期朝活のサポ隊のときに毎回来てくれているのを見て、まりあさんを認識した一人です。
9期の海外コミュニティのサポ隊で一緒になって話していく中で、海外経験が今のまりあさんの人生に大きく影響していると感じました。
今回は、そんなまりあさんにインタビューをして、海外経験やマインドをシェアしてもらいました!
まりあさんってどんな人?という部分から、海外生活の実際や海外経験で得られるものまで深堀りしちゃいました!
まりあさんってどんな人?
アメリカで誕生。
父が転勤族だったため、日本とイギリスで学生時代を過ごし、大学でスペイン留学し、現在は栃木県在住。
外資系人材紹介会社で事務職として働きながら、SHElikesでライティングを学習されています。
Q1 SHE入会理由は?
当時副業で初めて業務委託を1件受けたのがきっかけです。そのとき、ライターのお仕事やライティングについて何も知らなかったので、勉強しよう!と思ったんです。
よくあるパターンだけど、そんなときにインスタの広告でSHElikesを見て、その日のうちに入会を決めたんです。ここでやらなかったら絶対にやらなくなる!って思って。
これまでの海外生活の軌跡
実は父がイギリスに転勤が決まったとき、私がもう小学校5年生だったこともあって、両親が日本に残る選択肢も用意してくれていたんです。
でも昔から父親っ子だったから、「イギリスについていく」と自分の意思で引っ越すことを決めました。
途中から現地校に編入する形になったので、日常会話もそうだけど、現地の授業を受けられる程度に英語が聞き取れる、話せる必要がありました。
そこで両親が今でいうフリーランスの家庭教師をつけてくれて、家でひたすら英語や授業の内容について教えてもらっていました。
そのあとに受験に合わせて帰国して、そこからは大学でスペイン留学に行った以外は日本で暮らしています。
海外生活のリアル
ここからは実際に海外で生活してみてどうだったかを聞いてみました!
Q2 海外生活って実際どうだった?大変じゃなかったの?
さっきも編入するにあたって言葉が大変だった、って話をしたんですけど、その他にも日本の学習カリキュラムと違うから学習範囲も全く違って、すごく大変だったんです。イギリスの方が進んでいたので余計でした😣
学校の友達はフレンドリーだったし、先生が馴染めるようにアクティビティとか企画してくれたんです!でも、言葉が聞き取れないから断ってしまって……。そうしたら「なんで断ったのか?」とか理由を聞かれて、それがストレスになって不登校気味になったこともありました。
だけど、ご近所さんがお茶会を開いて誘ってくれたり、「学校に行きたくない」と言ってスクールバスに乗れなかった私のために、両親が送ってくれたりして、なんとか慣れました!
慣れちゃえば友達もみんなフレンドリーで、自分の軸を持っている人が多くていい刺激をもらいました✨
イギリスは王室があるからか、お茶会を開く文化があったり、言葉遣いも丁寧で、マナーも多い感じがしました。もちろん、日本よりはフランクですけど、アメリカのイメージと比べると、もう少しお堅い印象を受けましたね。
Q3 海外生活に慣れるためにどんなことをしたの?
まずは現地の英語を聞き取れる、話せるようになるために家庭教師をつけてくれました。そこで英語の基礎を学びながら、お茶会には積極的に参加してアウトプットしました!
あとこれはスペインにいたときなのですが、BARでおごってもらうために周りの人にスペイン語で話しかけたりして、おごってもらってました😂
私は英語が話せたので、スペインは英語で通じてしまう。だから、自分が現地の言葉で話さないといけない状況を作ってました。
そうすると文化も知れるし、現地の人だけじゃなく留学生の他の国の人とも繋がれて、語学学習+海外生活に慣れて一石何鳥ですよね!✨
海外で生活をしていて変わったこと
ここからは実際に海外に住んだり、留学を通して変化したマインドや行動を伺いました。
Q5 自分が思う、行動で変わった部分は?
固定概念のストッパーが外れやすくなりました。「こうじゃないといけない」とか「こうすべき!」みたいなものに縛られなくなって多様性を認められるようになったので、選択肢が増えました!
ex)イギリスは離婚している人が多いから、日本でも必ずしも「結婚」というものに縛られなかった→事実婚でも一緒にいれればOK、住む場所はどこでもやっていける、など
Q6 自分が思う、考え方で変わった部分は?
海外ではみんな、自分の意見を言葉にして伝えています。
「日本ならではの空気を読む」みたいなものはなく、「自分は自分」、「人は人」と考えている人が多いので、自分の軸がしっかりしています。
「私はこう考える」っていうのが言えないと、どうして言えないのか、どうしてそう考えるのかと深く突っ込まれます。そのおかげで自分軸がしっかりして、流されずに自分自身で考えて決断や選択できるようになりました!
好き・嫌いなども自分でしっかり選択できるようになったし、自分の意見をはっきりと伝えられるようにもなりました!
そんな中でも私は、多様性を認めることを大事にしています。みんな、自分の軸がしっかりしているので、他の人の意見を聞いて自分に取り入れていくことで成長できていると思います。海外では、どれだけ多様性を認めることができるか、とりあえずやってみる精神(飛び込んでみる勇気)を持てるかが重要な気がします。
まりあさんの描く今後の展望
SHEのコミュニティの住人であり、ライターコンペも入賞し、活躍されているまりあさんが現時点で描いている今後のビジョンややりたいことを伺いました!
Q7 今後の描くビジョンとは?
ライターとして業務委託でお金をもらって、ゆくゆくはフリーランスのバイリンガルライターになれたら嬉しいです💓
詳しい構想はまだですが、旅行した方がいい場所や現地の様子など、現地のリアルとか、読者が読みたいものを多言語で書きたいと思っています。
バイリンガルライターになる過程で必要なコースは受講していきたいので、SHE卒業予定はありません。(むしろサポ隊になってから経験することが増えたから受講が進んだかも…😂)
コンペに挑戦したりして、SHEを上手く使い倒しながら書き続けていきたいと思っています!
そして、留学時代の友達や以前住んでいたときに仲の良かった友達が世界各国にいるので、それぞれが住んでいる国に会いに行きたいです✈️💓
overSHEメイトさんへメッセージ
留学、ワーホリ、駐在、転勤、旅行など……
どんな形であれ、海外に興味がある人は1回その国に行ってみてほしいです!どんな形であれ、出てしまえば勝ち!笑
行くことで必然的に現地の言葉が飛び交う環境ができるし、文化や価値観の違いを肌で感じられる。
そんな体験をすることで、自分自身になかった視点が生まれて選択肢の幅も広がって楽しい!という経験をみなさんにもしてほしいです🫶💕
いかがでしたか?
いつも見ているコミュニティの住人のまりあさんとは別の姿が見られたインタビューになりました!✨
少しでもみなさんが、まりあさん、海外に興味を持つきっかけになると嬉しいです🥰