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それでも書いて花を咲かせたい
シーメイトが楽しみにしている年1回の祭典、SHEAWARD。
普段会えない地方のシーメイトと会えて繋がりができたり、同じように学習しているシーメイトと交流することでモチベーションが上がったり気づきが生まれたり…。
大人になって、なかなか作れない新しい繋がりができるよい機会だし、素晴らしいイベントですよね。
私も普段オンラインで交流している人と会える!と楽しみにしていましたが、急遽行けなくなってしまいました。
色々な感情が渦巻き、整理するために感じたことをnoteを書きあげました。
※当日の感情の変化や思いは下のnoteに綴っています。
気持ちの整理がつかずに見れていなかったSHEAWARDのアーカイブを、先日ようやく見ることができました。
そこで今回は、SHEAWARDのアーカイブを見た後に起きた変化も残しておきたいと思います。
地面に潜っていた私
![](https://assets.st-note.com/img/1683995143865-Ze0C7iI4N9.png)
SHEAWARDアーカイブ見る前
SHEAWARD当日からアーカイブを見るまでの私を一言で表すと、「地面に潜っていた」
ライティングの課題がまとめて返ってきてFB受けてからというもの、
「私には向いていないのではないか?」「3カ月から半年以内に仕事に繋げてやめると思っていたのにもう3カ月経ってしまう!」「変われないのでは?」と不安や焦りで自信を無くし、受講からは遠のいていました。
自分の文章が人に届けられるものなのか不安にかられて、本当は書きたいのに逃げてしまったのです。
SHEの受講はもちろん、今後を考えたくなくて前に進むことをやめており、無気力で何もしない日々。
しかし、朝活コミュニティのサポ隊になって、告知文を褒めてもらい、サポ隊の仕事だけはとても楽しくやっていました。
そんなときにアーカイブを見ても、受賞者の方のスピーチを心の底から祝ったり、自分の中に取り入れられないと思い、なかなか見れずに1か月くらい経っていました。
少しの変化
サポ隊の仕事をしていく中で、コミュニティイベントに参加するモチベーションは回復し、シーメイトさんと交流できるまでになりました。
そして少しずつアーカイブ見て、新しい考え方や受講のヒントをもらってみようかな、という思いが育ち始めました。
SHEAWARDのアーカイブを観て起きた変化
![](https://assets.st-note.com/img/1683995347765-LX4yJXvjBH.png)
そして先日、ついにアーカイブを視聴しました。
そこでわかったことは受賞者との行動力と挫折の数の違いです。
受賞された方は、受講が実際にお仕事に繋がっていたり、生活が一変したりしている方が多く、元々できる人たちだと思っていました。
しかし、受賞した方が初めから仕事ができたかというとそうではなく、何度もお仕事コンペや課題で挫折していたということを知りました。
受賞した方達が共通して話すのは「複業人格を持つこと」と「SHEで実験すること」の大切さ。
SHEに所属している間に、名前も顔も出さなくても挑戦できる環境はたくさんあります。それを全て本名で、今の自分で必ずやらないとならない訳ではありません。
「その課題やコンペをやっている間はペンネームやSHEの名前で活動したっていい」
だからこそSHEの中では人目を気にせず、興味のあるものはどんどん挑戦していくことで、自分自身の成長と人脈を手に入れられるのだと思います。
支えてくれる人の存在
![](https://assets.st-note.com/img/1683995651214-EacHqOMz3W.png?width=1200)
今回のSHEAWARDでは、受賞者のパートナーが支えてくれたり、人生を変えるような決断や言葉をくれたことも印象的でした。
SHEのことを話している人もそうでない人もいるでしょう。
私は始めた理由も難病きっかけで、難病のこと自体もあまり話せていないので、あまり多くの人には話していません。
そして課題やコンペが落ちるとものすごく落ち込むし、周りと比べてどうしてもモチベーションが下がって孤独を感じてしまいます。
挫折した時にはもちろんシーメイトさんがいます。しかし、考えが行き詰まると、人に会いたくなくなったり、SHEから遠ざかることもしばしば。
そうなるとパートナーがいない身で一人暮らしの私には助けてくれたり、助言をしてもらえる人はいなくなるのです。
今回の受賞者のみなさんも、大変な時期に受講を開始している人も多く、上手くいかないときに精神的に負担になったこともあるそう。
ですが、前を向けたり挑戦できたのは、受け止めてくれるパートナーがいたからと語られています。
隣の芝は青く見えると言いますが、私はそこでパートナーがいるのといないのでは大きな差があると思っています。
パートナーがいる人は日常生活の中で応援してくれる、理解してくれる、そして行き詰まったときには頼る場所があるという、心理的余裕があるように思います。
パートナーがいないから受講ができない、などと言い訳するつもりはないし、そうではないけれどパートナーに応援してもらいながらやることは、とても素敵だし、いい意味で力が抜けて上手くいくのかもしれません。
家族の生活の基盤があって、「もしこれが稼ぎに繋がらなくても生きていける」という方が多いから余計に余裕が見えるのでしょう。
家庭環境が複雑で頼る場所がなく、パートナーもおらず、闘病にお金かかるしから早く回収したい、早くスキルを身に付けなくては!と焦ってしまう私とは次元が違うのだなと思い、SHEAWARDはポジティブなエネルギーのはずなのにその差を見て更に落ち込んでしまう。
またそんな日々が続きました。
シーメイトさんはママが多いので、独身者でこのように一人で頑張っている人たちは挫折しやすい環境にあるのではないか?とも感じました。
未来への種まき
![](https://assets.st-note.com/img/1683995836132-e6ZydjVfT5.png)
バービーさんの登壇で、「自分が好きだから」を理由に行動されているところ、本当に素晴らしく真理だと思いました。
「好きだからやってみる」
それがどこでどう繋がるかわからないですが、つまみ食いして色々なことをしていたら、辛いこともいいこともポジティブなエネルギーとして変換され、経験として蓄積されていきます。
その経験は自分がステージアップするための種まきです。
バービーさんや受賞したシーメイトさんがそうだったように、色々な角度から種まきをした人だけが、自分だけにしか出せないカラーを手に入れ、大輪の花を咲かせるのだと思います。
花を咲かせる私に
![](https://assets.st-note.com/img/1683996073220-t5EcCUlU1b.png)
私がSHEAWARDを通して感じた感情はきっと、運営さんが意図するポジティブなものではなかったかもしれないけれど学びにはなりました。
「今自分にできることをこつこつとやり続けること」それが一番難しいけど、自分の基盤を作れること。
そうして作った基盤の上で、色々なことに挑戦することで、巡り巡ってお仕事に繋がったり、花を咲かせることができると改めて感じました。
ライティングの課題でどんなに心が折れても、書くことが大好きだから続けていきたいと思うし、それで人の心が動かせたら幸せだと思うし続けたいと思います。
SHElikesに入って早3か月半。
サポ隊もやって、色々なことが学べて人との繋がりも作れるこの環境に感謝をしています。
キャリアチェンジなどのために学びながら、新たな繋がりが作れるのは正直Shelikesだけだと思います。
大人になって、子育てしながら、仕事しながら同じ目標に向かって行ける仲間ってなかなかできないと思うのでおすすめします。
私の当初の目標は既に花を咲かせて卒業している予定だったけれど、まだまだ伸び代のある私。できることをして未来への種まきをしつつ、大輪の花を咲かせていきます!
そしてまだまだ一緒に学習したいと思える仲間に出会えたので、切磋琢磨して成長し、独身でも支え合いながら自己実現できるような場所にしていきたいと思います。