出願準備(Motivation Letter & CV)
前回の記事に書いた通り、行きたい大学は決まりました。
https://note.com/moe_studyabroad/n/nb1996b64cf4e
さて、次は出願に向けて書類を用意しなければいけません。その中でも今回は500字以内のMotivation Letter (志望動機書)とCV (履歴書)についてシェアします。
難しかったこと(Motivation Letter)
「なぜ通いたいのか」を書けばいいのですが、「500字に収めなければいけない」ということが難しかったです。また、インターネットで調べていると、大学側は数え切れないほどの志望動機書を読むため、なるべく1枚に収めたほうがいいという記事をいくつか読みました。
そのため、500字で1枚に収めることをルールとして書き始めました。
用紙の余白を少なくしたり、フォントサイズを読みづらくない程度に小さくしたりして、なんとか1枚に収めることができました!
内容について(Motivation Letter)
構成としては4パラグラフに分けました。
まず第一パラグラフでは、「私は現在短期大学に通っていて、貴学の教育学部を受験したいです」ということを書きました。第二パラグラフには「なぜ教育学を学びたいのか」第三パラグラフには「なぜチェコで学びたいのか」第四パラグラフは自分の将来について書きました。
具体的には、日本の特別支援学校に通った経験や短大在学中のボランティア経験について書きました。
CVについて
CVを書くのはそれほど難しくありませんでした。
内容は大きく分けて、個人情報・学歴・ボランティア経験の3つについて書きました。
いつから書き始めたか
7月くらいからインターネットでMotivation LetterとCVについて調べ始めていましたが、本格的に書き始めたのは10月下旬からでした。
(のんびりしすぎました 笑)
11月上旬に短大の先生に書いたMotivation Letterを見せたとき「見づらいよ」と言われ、「あれっ?もしかして結構時間かかる系じゃない?」と思い、焦った記憶があります。
ですから、CVや志望動機書に限らず書類は必要だとわかったらすぐに取り掛かることをオススメします!
添削について
私の通っていた短大には書いた英文を添削してくれる場所があり、そこへ週3くらい、多いときは週5で通っていました。そこへ書いたMotivation LetterとCVを持っていき、添削してもらい、アドバイスを受けてまた次の日行く、ということを繰り返していました。
また、提出できる状態になったら、短大の英語ネイティブの先生方にメールでMotivation LetterとCVを送り、最終チェックをしてもらいました。
そして、2月中旬にオンライン上で出願校に提出しました。
まとめ
今回は、出願書類の中でも特に重要なCVとMotivation Letterについてシェアしました。
Motivation Letterでは、500字という制限の中で自分の思いを伝えるのが難しかったですが、自分の経歴や将来の目標を具体的に書き、自分をアピールできる文章になったと思います。
また、短大の先生方や添削サポートを積極的に利用し、何度も見直しを重ねることで、なんとか書類を作成することができました。
先生方には本当に感謝です!
出願準備は大変ですが、しっかりと準備をして自分の思いを正確に伝えることが大切です。これから出願準備をする方は早めに準備を始め、周囲のサポートを活用しながら頑張ってください。