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チェコでの生活で驚いた7つのこととは?

チェコに来てから1ヶ月半が経ちました。
本当にいろいろなことがあり、一瞬で時間が過ぎました。

今回のnoteは、チェコでの生活を始めて驚いたことについてまとめたので、ぜひ読んでみてください!



・英語が通じない

留学前にチェコ留学について調べていると「チェコは英語が通じるからチェコ語が分からなくても大丈夫!」という記事をよく目にしていました。なので、私は授業が英語で行われることもあり、チェコ語よりも英語をたくさん勉強して留学に挑みました。

しかし、チェコに実際来てみると、もちろん店員さんはチェコ語で話していますし、私が英語で説明してくれますか?と聞いてもNoと言われることもしばしば…

比較的若い方は英語が通じるような気がしますが、今のところ英語で対応してくれたのは携帯会社とレストラン1軒、郵便局、銀行の4つのみでした。
まだ、そこまで外食していないので、英語が話せる店員がいるレストランはもっとあると思います!

郵便局からの手紙や携帯会社からのsimカードのアクティベーションの説明書、お店にある商品、お店のメニューは全てチェコ語で書かれています。生活するにあたってチェコ語は必須なので、英語よりもチェコ語を勉強しとけばよかったなと本当に後悔しています。

話せなくてもいいので、食べ物など要最低限の単語だけでも知っておけば、もっと過ごしやすいと思います。

もしかしたら、プラハだともう少し英語が通じるのかもしれませんね。

・歩きタバコが多すぎる

街中を歩いていると、歩きながらタバコ(電子タバコが多い)を吸っている人が本当に多く、タバコのニオイがすごいです!私は個人的にタバコのニオイが苦手なので、いまだに辛いです。

トラムやバスの駅に必ず吸い殻を入れるゴミ箱が置いてあるのには、驚きました。

でも、チェコ人の友達に聞くと、公共の場での喫煙は禁止されていると言っていたので、チェコの喫煙事情については未だに私自身よく分かっていません。


・ハトが多い

街のいたるところにハトがいます。しかも、人に慣れているせいか、なかなかどけてくれません(笑)
また、いきなり後ろから飛んでくるときもあるので、毎回ビクッとしてしまいます。


・虫が多い

スーパーのパン売り場に行くと、たまにハエがいます。というか、パンにハエがついています。最初は本当にびっくりしました。

ハチも日本よりも多い気がします。あるときは寮の部屋の中にハチが入ってきて、30分くらい戦っていました(笑)

しかし、10月になり寒くなってきたからなのか、感覚的には少なくなってきたような気がします。


・坂道が多い

本当に坂道が多いんです。特に、最寄りのトラムの駅から私の住んでいる寮までの道がものすごく急な坂で、毎日ヘトヘトになりながら帰っています。

街中も坂が多く、歩くだけで筋トレになりそうです(笑)

留学前にジムなどに通って体力づくりをしていればなと後悔しています。


・学割が多い

チェコでは、学生証として「ISICカード」が発行されます。街中で「ISIC」の文字を見つけたら、それは学割(ISIC割)があるということ!公共交通機関はもちろん、なんとスーパーにも学割があるんです。

私がよく行くスーパーでは、ISICカードに書かれている番号をアプリに登録すると、毎週10%引きのクーポンがもらえます!

さらに、スーパー以外でも博物館やレストランなど、ISICが使える場所がたくさんあります。学生にとっては本当に最高ですよね!


・小麦粉が安い

私がよく買っている小麦粉は1kgで15czk(約96円)です
安くないですか!?

チェコに着いて間もないころはスーパーでパンを買っていましたが、手間はかかるけど、焼いたほうが食費を抑えられるということに気が付いてからは、毎回焼いています。かつ、私の寮には電子レンジがないので、自分で焼くとあたたかい出来立てを食べることができます!

時間があるときに多めに作って、ストックしています。


まとめ

驚いたこと、というよりも愚痴が多めになってしまいましたが、これが今の私の正直な感想です。

もっと長い間チェコに住んでいると、この生活にも慣れてくるのかなと思うので、あと少しの辛抱なのかなと思います!

「留学前にこうしておけばよかったのに…」と後悔が募るばかりです。
やはり海外に住むと、当たり前だと思っていた日本の良さを改めて感じますね!

チェコに来てまだ1ヶ月ですが、もう日本が恋しいです。

 
 


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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