タンザニア旅⑤【プリズンアイランド】
ザンジバル空港に到着し、そこから車で15分ほど移動して、ストーンタウンのホテルに着いたのは11時半頃。
そのホテルで日本から来てくれた友人と合流し、洗濯などをしてからランチに行くと、14時頃になっていた。
ストーンタウンを回るにしては時間がありすぎるし、他の地域に移動するには時間がなさすぎる…
そんな、微妙な時間を埋めてくれるのが、
プリズンアイランドだ。
事前にネットで調べていて、時間があれば行けたらいいねと話していた。
ランチ後、ストーンタウンの海岸沿いを歩いていたらツアーのキャッチがやってきたので、プリズンアイランドについて聞くと、なんとボートで10分で行けると言う。
20〜30分かかると思っていたけど、俺たちのボートはスピードボートだから速いんだと。
値段は、ボートが1人10ドル、入島料が15ドル、合計25ドルだった。
※入島料は最近4ドルから15ドルに変更されたとのこと
もっと安くで行ける気もするが、私たちは特に交渉することなくここに決めた。ちなみに、ホテルに置いてあったツアー料金表はもっと高かった。
ということで、プリズンアイランドのチケット(最初は3ドル、島に着いたら残り12ドルの分割払い)を買って、ボートに乗り込む。
私たちが乗ったスピードボートは…
MR.CHEAPER NO.5!!(ネーミング…)
波が荒かったのかびっくりするほど跳ねたが、本当に10分ほどで到着。ちょうどいい距離。私は酔いやすい方だが、酔い止めを飲んでいなくても全然大丈夫だった。
ボートのお兄さんは岸で待っていてくれるとのこと。
島に降り立ち、まず海の綺麗さに感動。
ストーンタウンから見る海とは比べ物にならないほど。“アフリカの楽園”を感じた。
この時点ですでに、プリズンアイランドに来てよかったと思った。
興奮しつつ、先に進んで残りの入島料12ドルを支払う。
まずは、ゾウガメと孔雀エリア
初めてゾウガメを見たけど、予想をはるかに超えてきたその大きさにまたまた興奮。
通路を埋めつくすほどたくさんいた。
人もたくさん。
次はレストランのある方へ。
バーやお土産屋さん、奴隷貿易時代の展示があった。
その先を進むと、絶景スポットが…。
無加工でこの色。
ここでもう一度、プリズンアイランドに来てよかったと思った。
ひとしきり写真を撮って、ボートへ戻る。
島についてから1時間半ぐらい経っていた。
ゆっくり島を一周してこれくらい。
泳いだり、レストランでご飯を食べたりしたらもっと時間がかかるだろうが、移動含め2〜3時間でこんなに綺麗な島に行けるのはありがたい。
ちなみに、一軒だけ宿泊施設もあった。
というわけで、お手軽に綺麗な海が楽しめるプリズンアイランド、ストーンタウンで中途半端な時間があるときにおすすめです!
次は、そんなプリズンアイランドの海を余裕で超えてきた、ザンジバル北の街ヌングイ編。
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