本と音楽と映画
本
本をよく読むんだけど、最近読んで良かった本を一冊紹介。
"一ミリの後悔もない、はずが無い"
これは名作。2018年の作品。
R18文学賞読者賞作なのに、まさかの中学3年生の話。最初だけ。
この子達中学生なのに大人に恋愛してるのね。っていうのが率直な感想。
だけど、読み進めていくと、登場人物が大人になった後のストーリーの中に、
あの時どう思っていたのか、書かれている。
作品の構成がとても上手い。
お前のアフターストーリーいらんねん。あいつのがほしいねん。
って思っていたのに、お前のアフターストーリーがあってこそだ。
あいつのアフターストーリーがなくて、ある意味正解。
と思った。
みんな家庭に、色々な事情があり、色々な環境がある。
普段楽しそうに見えてるあの子も実は苦しいのかもしれない。
音楽
音楽もよく聴く。
最初に書いたnoteも音楽についてだから見てみてね。
そこにも書いていたんだけど、ニシナオキのある一曲について
紹介するね。
"魅惑夜"
city pop、90'sっぽい雰囲気。
この方が書く曲は大体そうだけど。
この曲は昔の恋愛と現代の恋愛を比較しているように思った。
"女心は幾千通り、男心は一通り"
ここ好きですーーー
ここだけ見るとニシナオキさんはすごく一途なんだろうと思う。
彼女も居るし。
一途であれ。
映画
映画はあまり見ないけど、気になったら見る。
その中で一番気に入ってる映画を紹介するよ。
"LEON"
洋画です。
小児愛とかロリコンだとか色々言われているけど
私はそんなことないと思ってる。
ただの純愛。
ただと言ったら語弊があるけど、本当にただの純愛
お互いが愛しているだけ。
この映画は愛を教えてくれる。
愛にはいろんな形があるけど、この愛は純愛
多少狂ってるから狂愛かもしれない。
愛って命より重い。そう思えた。
最後に
文学はすごい面白いから触れてみてね。
またね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?