統合失調症を治す本が判明!●●療法
統合失調症を治すためにしたことで、一番良かったのは読書です。読書をして、自分を省みました。今回は、特に効いた本を3冊ご紹介します。
現実療法
ベストワンを選ぶとしたらこの本です。「世界はやさしい訳ではない」とわかったところから、人生が変わりました。図書館で見かけたので気の利いた図書館・国会図書館・または安い類似書籍をどうぞ。おすすめです。
野の医者は笑う
最近バズってる本。「先祖療法」ともいえることを自分で行ったことで、心の奥底のつまりが取れました。
身体の言い分
治療の総仕上げに役立ちます。世界は定義されていてバツバツとわかるものではなくて、ゆるやかになっていて心と体も切り離せるものではなくて、という世界観を理解できるようになると、無理せず身体を大事にしよう(そう世の中を生きていこう)と思えるようになります。
おわりに
もちろんこの3冊だけでは病気は治りません。本当に治したかったら、暗い症例の本も読む必要があります。
私が病気の本をたくさん読んだきっかけは、「統合失調症とは何か」を知りたかったからです。普通の本を読んでも「ドパミン仮説」としか載っていない。いろいろな本の断片を紡ぎ、ようやく理解したので病気の研究はいったん終了しています(手にとってはしまいますが...)。
体調が悪い最中は、youtube 動画を流しまくってました。「うつ」「統合失調症」「認知行動療法」「精神科医」など。youtube がなかったら、治らなかったんじゃないかな。文明ってすごいですね。