メンヘラ卒業のきっかけ
心のわだかまりがなくなり、病気を卒業したな、と思う心境の変化がありました。(無理をしたり、被災生活などあったら、わかりませんが...)
今回は、この一件についてお話しします。
人はわかりあえない
最近とある女友達と、心の奥まで見せ合って仲良くする機会がありました。それで思ったのは、「こんなに開示しても、溶け合うくらいになるわけではないんだ」ということです。
よく言われていることですが、実感しないと腑に落ちないと思います。
心は一人で生きていく、という覚悟ができました。人は弱いので「神を妄想して、寄り添って生きていく」ということをしている方も多いと思います。
私はなにと寄り添うかな。人間はわかりあえないから、妄想で寄り添う相手をば。脳内親友は昔からいます。
人生を楽しんでいい
「もったいないわ、楽しまなきゃ、人生一度きり」というフレーズがありますが(『パッ!』)なかなか受け入れられませんでした。
昨日寝入りばなに、「楽しんでいいのかもしれないな」と思うようになりました。メンタルブロックが外れたかな。
これからは、楽しいことをしてネガティブを追い出します。いや、ポジティブとネガティブはバランスよく存在するのがいいですが、不必要にネガティブにならないようにします。
理想の自分
理想の自分というのが、体感でわかってきました。
今までは脳が「できる人」を目指していました。
もちろんできる人を目指すのはある程度継続するとして、「リラックスしてる」「ふわふわしてる」「長時間労働している」などが理想の自分かな。
特に長時間労働は、メンタルやった者として難しいですが、めざしていきたいです。
おわりに
病気を卒業したな、と実感するのは自由です。どんなに良くなっても病気に囚われることもできるし、病気を卒業するぞと決めて、寝たきりから就労までもっていくこともできます。
私の人生、始まったばかり。
最近、「目立つ力」という本のタイトルを見て、「あ、私目立ちたいのかな」と思うようになりました。大した能力がないのに目立ちたい病というのに罹患する方は多いと思いますが(中二病...)私らしくやっていきます。