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光回線のお話
早速まともな投稿1回目
皆さんのご自宅ではWiFiを利用してますか?
WiFiと言っても現代では色々なWiFiの契約がありますよね
・持ち運びできるモバイルルーター
・工事して高速WiFiが使える光回線
・ コンセントに差すだけで安定したWiFiが利用できるホームルーター
・テレビの配線を使ってWiFiを利用するケーブルテレビ
・マンションの管理費込みで利用できるマンション一括契約
WiFiという意味ではどれも一緒に見えて実はそれぞれ安定性や利用用途によって不向きな物があったりするんですよね…
という事で、最初のまともな記事は
光回線について書いていこうと思います
戸建てと集合住宅
簡単に言うと
一軒家とマンション・アパートの事です
戸建てと集合住宅によって実は光回線の工事の仕方や速度が変わってきます
戸建てタイプの工事と速度
近くの電柱に張り巡らされてる光ファイバー線という線を工事業者の方が戸建てに引き込む工事になります。
電話用の配線口、通気口やエアコンダクトから線を引き込んだり、それでも引き込めない時は10mm程度の穴あけをして引き込みます。
速度は1G以上、エリアや会社によっては5Gや10Gの速度が利用できます
※対象エリアであるかの確認が要必要
フレッツエリア検索で10G品目と表示が出ていれば10Gの速度も対象です
・集合住宅
マンションの共用部分(MDF室)に光の線が集約されていて、そこから各家庭に光回線を通す方法になります
ここで注意が必要なのが
マンションの建物によって速度が変わってきます。
マンションの場合、3種類の速度があります。
・光配線方式
共用部から各部屋まで光ファイバー線で回線を引き込む方法
1G対応、エリアによっては10Gも対応している方式
・LAN配線方式
共用部から各部屋までLANケーブルで引き込みをする方法
1G対応
※対象地域であったとしても10Gの速度は利用できない
・VDSL方式
共用部までは光ファイバーが来ているが、各部屋には電話のアナログ回線を使って引き込む方法
100Mbps
工事に掛かる時間は目安で
戸建て:1時間~2時間程度
マンション:30分~1時間程度
ただ、あくまでも目安なので、建物の状況によっては上記の時間以上掛かる場合もあります。
アパートに関しては、光配線が入ってる建物や、戸建てタイプでの工事が必要になる場合があります。
戸建て・集合住宅
どちらにしても光回線を契約する際には、必ずエリア検索が必須ですね。
たまにお客様から
【不動産屋さんの賃貸物件の広告には高速WiFiと書いてあったのに、実際使ったら凄く遅かった】
とのお言葉を頂くのですが、エリア検索してみるとVDSL方式だったパターンが何度もありました。
ちなみに我が家の集合住宅もVDSL方式で、ゲームの遅延が酷かったので
ケーブルテレビの320Mインターネットの契約をしたら改善しました。
マンションタイプは夏休みや夕方の時間など、ネット回線が各家庭で集中して利用する時間なんかは速度が落ちたりもします。
この様に、光回線と言っても色んな引き込み方法や、速度があります。
工事に関して、よく
【面倒なイメージがある】
と言ったお声も聞きますが、業者の方が工事してくれるので、工事が終わったらWiFiルーターの取り付けやプロバイダーの設定をして頂くだけの作業です。
なので、大抵は面倒な事は特に無いのでご安心下さいね!
次回は
利用用途によってどんなWiFiが適してるのかを書いていきたいと思います
最後に…
分かりにくい文書になっていたら申し訳ございません!
あとnote初心者なので目次がまだ使いこなせなく箇条書きみたくなりごめんなさい!
修行しますね…笑