愛ある方へ
こないだ、りゅうちぇるとぺこちゃんが夢に出てきた。
近所に住んでいる友達だった。
稲城の梨畑を見下ろせる横長に広い窓のあるお部屋にあそびに行った。
「ここに住んでみてどう?」
とりんく君を抱っこするぺこちゃんに聞いてみた。
「ここも好きなんやけど、うちらはもう少し都会の方が好きやから、引っ越そうかと思ってる。」
と言っていた。
自分たちがより気持ちのいい方へ、好きな方へ動くことが自然なんだ。
気持ちがいい答え方だった。
今朝、ぱらぱらと読んでいたプリミ恥部さんこと白井剛史さんの本「あいのことば」に書いてあった一文で、印象に残っていたのが
”愛のある方を選ぶ。それを積み重ねていく。”
というようなメッセージ。
選択に迷ったら、愛のある方を選ぶ。
わたしにとってはわかりやすくて、シンプルでいいなと思った。
プリミ恥部さんは、視点をいくつか持つことについて話していた。
自分の視点、客観的視点、俯瞰して見る:鳥からの視点、宇宙からの視点など。
多角的に見ることで、一見するとマイナスのイメージの物事が、またちがって見えることもあるし、今目の前で起こっていることがとてつもなく大変なことのように見えて、実は宇宙から見たらたいしたことないことだって捉え直すことができたりする。
そんなことを話していた。
看護の視点にも繋がるなぁと思う。
”アセスメント”
対象を客観的に調査、評価すること。
学生時代にこの学びを得られたのは大きかった。
相手と関わるときの距離感、言葉がけのヒントにもなっている。
”愛ある方へ”
というのは、ただ好きな方を選択していくのとはまた違う。
りゅうちぇるとぺこちゃんの生き方、考え方にも、いつも根底に愛がちゃんとあるなぁと思う。
好きなふたり。
夢でまた会えてうれしかった。
前回の夢に出てきたふたりが好きなお店「Hohokam」にも行ってみよう。
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