ゆたかさ
豊かさについて想いを馳せる朝
昨日都心への出店終えて気が抜けたみたい。
洗濯機はとっくにピーピーと終了の合図を鳴らしても
お布団から抜け出せずダラダラ。
今日はそれもいい。
いつだってそれもいい。
すっからかんになったクッキーとグラノーラの瓶に
石巻からやってきた「口笛書店」のみなさんに
無農薬のお米をいっぱいに詰めてもらった。
出店前の息抜きに食べ終えたすっからかんのお弁当箱に
朝摘みいちごを山盛りに。
つやつやぴかぴかで葉っぱはピンとして
頬張れば甘酸っぱくてこんなにしあわせなたべものあるんだなぁと思ったり。
駆けつけてくれた友達を分け合うのもまた幸せで。
洗濯物を干すスイッチを入れるべく
ほうじ茶ラテをたっぷりと淹れ
レーズンとくるみのパンを温めて頬張る。
こんなにいっぱいレーズンが入ってるんだね!
って言いながら、昨日の出店の帰り道にちびとみっちゃんが分け合ったのとおんなじパン。
昨日、直ぐ近くでライブをしていたショコラトルの音楽を流してみる。
これから待っている春に向かってかけて行くようなメロディー
楽しみにしていていいんだきっと。
このあとの大仕事はウェディングケーキを届けること。
なんてしあわせなお仕事なんだろう。
やってみようと思えた自分に拍手喝采して
準備していこう。
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