神絵祭2022、版画の値段がすごかった…
9月2~4日にかけて、和歌山県田辺市で行われた「神絵祭」に行ってまいりました。
神絵祭に出かけた理由は、自分の絵を上達させるため…
しかし…
おこがましい!
そういわれた気がしました…
展示されていた版画の迫力がすごかったのです…。
版画の下に表示されていた価格は最低でも
40万円~
グッズというのは、イラストはイラストレーターさんが描きますが、商品自体は業者さんが作り、監修することが多いそうです。
しかし、版画というのは、担当したイラストレーターさんが、よりすぐりのものを、最初から最後まで監修して作るそうです。
イラストが仕上がった後、実際に展示するよりも小さな版画でテスト印刷をします。
版画で塗り重ねられた色を見て、担当したイラストレーターさんが絵のチェックをします。
PCで描いたイラストと、実際に印刷された版画はイメージが異なるので、何度も何度もイラストレーターさんの理想に近づくまで刷り直しが行われるそうです。
その監修の期間、イラストが出来上がってから、最低でも2か月の期間がかかるそうです。
出来上がった版画は美しく、版画に光を当てたとき、また違った色合いを放ちます。
PCの色数は、16,777,216 色
あくまでPC内だけの色数なので、現実の色数はもっと多いでしょう。
そういったイラストレーターさんの手間暇や、芸術的すばらしさを考えると、40万円と言われる値段でも納得がいきます。
「むしろ、たった40万円でいいの!?」
と思えるほど、版画の迫力は圧倒的でした。
神絵祭で展示されていた作品
展示場は撮影禁止なので、展示されていた作品の一部の画像のリンクを紹介します。
anmi先生「赤い結び」
https://store.shopping.yahoo.co.jp/marutokugai/39299773.html
ももこ先生「Moment]
藤真拓哉先生「Look at me」
https://fujimatakuya.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/epvbajuuuaawcrp_20201217220901.jpg
カントク先生「なぎのゆだん」
https://ameblo.jp/richard-roe-y/image-12700122001-15006460781.html
みきさい先生「願いに背を向けて」
などでした!
来場特典
出品していたイラストレーターさんの中から、一枚クリアポスターがいただけたので、カントク先生のクリアポスターをいただいてきました!
どのイラストも素晴らしかったのですが…
円状の構図と、ラッセンを思わせるようなかわいいイルカに心を奪われたのです…
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