絵、上達しない、辛いときは「旅」に出よう!~和歌山田辺地方の旅(前編)~
絵を描いていても上達しなくなってきた…
そんなときは、「旅」に出てみるのがお勧めです!
旅に出てみると、イラストがどういった商品や、サービスになっているか見ることができます。
「売れるためには、商品になる絵作りをしよう!」
大人気お絵描きYouTuberのさいとうなおき先生の言葉です
サービスや商品になったイラストがどういうものかわからないと、
上達の方向性も見えにくいはずです。
何事も、具体的に方向性を定めることが近道だったりします。
さらに、旅に出た場所でおいしい食べ物を食べれば、きもちもリフレッシュ♪
創作する活力もわいてくるはずです!
筆者も、今月近場で「神絵祭り」があったので旅に。
道の途中であった、イラストを使ったサービスや「神絵祭り」の様子を紹介したいと思います。
和歌山県上富田町朝来(あそ)駅「一八桃葉」ちゃん
和歌山県上富田町の「朝来駅」内にある道の駅のマスコットキャラクター「一八桃葉」ちゃんです!
桃葉ちゃんは、和歌山県上富田町の非公認キャラクター。
(ですが、朝来駅の内部にどうどうと立っているので存在感ありですw)
公認キャラクターをめざし、ツイッターで地元の観光案内をしています。
キャラクターデザインは、大分県のイラストレーター「中津コン」先生。
インターネットでイラストの仕事が企業、個人問わずに受けやすくなった現代、
中津コン先生は大人気のイラストレーターです。
桃葉ちゃんのデザインには、上富田の特産品「ヤマモモ」や「ひょうたん」
朝来駅から15分ほど歩いたところにある潜水橋が、ベルトのデザインに使われています。
(コン先生のデザイン超かわいい!)
朝来駅の道の駅内では、桃葉ちゃんをイメージさせる「熊野やまももクリームソーダ」を飲むことができます。
アイスとカラーチョコがシャリシャリプチプチ。
甘さとヤマモモの酸味がみいごとに調和したおいしいドリンクです!
店内では桃葉ちゃんのグッズも販売中。
最近、桃葉ちゃんTシャツが登場したみたいです。
今までは交通手段の乏しい秘境の地「和歌山県」でしたが、大阪からの高速道路も開通し、交通の便もよくなりました。
これから盛り上がる和歌山県を背負った女の子が「一八桃葉」ちゃんなのです!
余談
以前筆者も桃葉ちゃんのイラストを描きました。
朝来駅に立った桃葉ちゃんを眺め…
中津コン先生のデッサンと色彩のなんと美しいこと…
商品として絵作りするためには、ここまで技術が必要なのかと痛感し、
朝来駅を後にしました…
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