さいとうなおき先生、「絵がうまくなる方法は、効率的な練習にこだわらない!」
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絵が下手な人がやっちゃってること。
「効率的な練習にだけとらわれがち…」
参考動画
ためになるありがたいお言葉です🙏
話の趣旨は、
「非効率でも、積み上げてきたことが創作の助けになるから」
ということでした。
現在活躍しているイラスト講師の先生方。
何年も絵を描き続けてきて、もちろん描くイラストはネ申絵です。
しかし、
その絵を描き続ける中には、
たくさんの失敗・効果の出ない練習法が
あったはずです。
現在、
インターネットメディアが進歩し、
さいとうなおき先生のような、
「描けて、教えることができて、共感できるクリエイター」
が誕生したのは、
沢山の失敗・非効率な練習法の
積み重ねがあったからでしょう。
自分自身、絵を描き始めたのは22歳のころ。
「非効率・理屈のない」
練習法を積み重ねてきました。
いま、YouTubeを見ていたら、
「なんと効率的な練習法なんだ!」
「これを知っていれば、
絵を描き始めて14年たった今、
すでに神絵師と
謳われているかもしれない…(*´▽`*)」
と、
感嘆や妄想の声が脳内に響きます…。
きっと、
絵が描けなくて苦しくなり、
ウツになり、
泣くこともなかったかもしれません…
でも、逆にこれからはそう言った
「苦しかった・回り道した経験」
がより求められる時代
になるのではないでしょうか?
絵を描くAIの登場…
AIに任せたなら、
人の描く苦労ももろともせず、
キレイでかわいいラストが
一瞬で精製されてしまいます。
AIの精度には
現時点では、
今一つの部分もありますが、
AIの精度はこれから徐々に上がってきて、
より高性能なイラストを
生み出せるようになるでしょう…。
だからと言って、
自分自身、
まったくもって
絵をやめたいと思わないのです。
きっと、
絵を描き始めたころの自分が、
「AIが神絵師になる」
という時代を知っていたなら、
絵を描くのは
やめてしまっていたでしょう…。
しかし、
絵を描き始めて14年、
ブログなどで
絵に対する思いを言葉にしたりして
自分のお絵描き人生を振り返ったとき、
その積み上げてきた道が、
どうしようもなく愛しく思うのです。
さいとうなおき先生も
「絵を売るなら+αが必要」
とお話しされていました。
+αとは、
・イラスト+心理学
・イラスト+体育会系?
・イラスト+魚?
のような、
イラストとは
直接関係のないような要素です。
当時この+αは、
「絵のうまい人が量産化現代」
に対して言っていたことですが、
+αから価値を創造するのは、
AIには真似できない、
人間ならではのものではないでしょうか?
+αが活きた自分の話で言えば、
イラストのコミュニティーでお話ししたり、
ブログを書いたりしていたりして、
「絵を教えてほしい!」
と有償の依頼をいただいています。
その+αは、
「絵をはじめるのが遅かった。」
「元ニート…。」
「うまくない絵の描き方…」
などなど、
良くも悪くも、
自分の魅力かもしれませんw
現代、
「心の時代」
とよばれ、
「結果より、人の内側で何を感じたか?」
が重要視されるようになりました。
14年絵を描き続け、
振り返ってみると、
「楽しかった」
「無駄なことをした」
「つらかった…」
そんな+αの部分が、
とても輝かしく感じています。
これからは、
そんな+αの部分が、
自分の人生の豊かさであり、
お客さんに提供できる価値に
なっていくのではないでしょうか?
もちろん絵は大好きなので、
+αの部分は、
絵の上達と共に、
育てていきたいですけどねw
メインブログに、
14年前の自分に贈るイラスト上達法
書きました!
よければどうぞ!