見出し画像

生後5か月③|再びステロイドを使わず治療してくれる病院を決める

こんにちは、あとぴっこ母もえです。

今回はステロイドを使わずに、アトピーの治療をしてくれる病院を検討して、再び決めるまでのいきさつをお話しします。


自己紹介はこちら

前回の記事はこちら



息子が生後3か月の頃、ステロイドを使わない治療をしてくれる「脱ステ病院」を、いくつかチェックしていました。

1番に行きたいと思っていた、大人から赤ちゃんまでたくさんの患者さんが通う脱ステ治療をしてくれる皮膚科は、
初診で院長に、「もう来なくていいよ!この子治るから。」と言われて、
通院することができなかった。

脱ステ病院の第2候補にしていた皮膚科は、息子と同じく乳児湿疹と食物アレルギーがひどいお子さんが通院している様子を、お母さんがブログでアップしていました。

そのブログでは、病院の診察方法や治療方針が掲載されていて、私も気になっていました。

この皮膚科も、息子と2人で交通機関を使って、片道1時間ほどで通える距離にあった。

ステロイド以外の薬は処方されるけど、大人から赤ちゃんまで、多くの脱ステをしたい患者が通っている。

食物アレルギーについても診てくれる。

このような情報を得られました。

「息子のアトピーと食物アレルギーも一緒に相談できて、
診察してもらえるなら、この皮膚科に行ってみたい!」

そう思った私は、すぐに皮膚科に電話をしました。

この皮膚科もいつも混んでいるようで、初診予約が取れたのは、
2週間後の平日でした。

インターネットで問診表を無事提出して、「ようやく頼りにできる病院が見つかった」と、ほっとした気持ちになりました。


その皮膚科に行くまでの間も息子は、授乳後にすぐに便が出ることが続いていたし、湿疹が体全体に広がったり、顔のジュクジュクも広がっていました。

かゆみも強くなってきた様子で、朝も夜も関係なく掻くことも増えていました。

私は一日中ネットで脱ステの方法を調べ、息子の肌の状態を見ながら見よう見まねで脱ステをやっていました。

掻いて出血したひじ裏や膝裏に包帯を巻いたり、ジュクジュクした部分に亜鉛華軟膏を塗って、肌を乾燥させたりしていました。

一日も早く初診日が来ることを待ち遠しく思いながら、毎日を過ごしていました。

そして、いよいよ診察の日を迎えました。

平日は夫が仕事で車に乗せてもらって通院ができず、息子と2人で電車に乗って行くため、電車の時間や経路の再確認をしたり、片道1時間くらいかかるので、授乳後はすぐに便が出てしまうからオムツも多めに持って出かけました。

つづく

続きが気になる方はフォローしてお待ちください。

Instagramでは、薬に頼らない子どものアトピーケアを発信しています。
よかったら見てください。

Instagramはこちら






いいなと思ったら応援しよう!

もえ |  薬に頼らない子どものアトピーケア~あとぴっこ息子の脱ステロイド記録~
記事を読んでくださって、ありがとうございます。息子がアトピーで、脱ステロイドをしてきた経過を残しておきたくnoteに綴っています。現在6歳の息子の今までの人生は、壮絶で辛い時期のほうが多かったかもしれませんが、それでも私(母)を信じて頑張ってきた姿を誇りに思います。