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こんにちは、あとぴっこ母もえです。

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今回は、突然肌荒れがひどくなったときのことをお話しします。

生後5か月のこのときは、春でした。
春は排出の季節でもあります。
体に溜まっていた毒素などが排出する季節。
アレルギーや花粉症も、毒素を排出している状態だと言われます。

今思えば、春という季節と脱ステロイドを始めて3カ月目になり、
ステロイド離脱症状(ステロイドを減らしたり、塗るのをやめて、皮膚の炎症やかゆみ、発赤や湿疹、浸出液などが出たりする症状)
が出てきたことが、重なったときだったのかな?
と考えています。


この症状が出てくる数日前に、娘たちの入園・入学前の春休みに旅行を兼ねた帰省をしました。

旅行から帰宅して2、3日したころから息子の顎のあたりが赤くなって
荒れてきた。
このときまでは、荒れていてもそこまで酷くなかったので、
突然一気に荒れてしまって、どうすればいいか心配でした。

様子見していたら顔にプツプツ赤みが広がって、
腕や身体にも赤い発疹ができてきました。

顔がむくんでいる?
いや・・・腫れている?


日に日に湿疹と赤みが、顔、体、ひじの内側などからだ全体に広がってきました。

顎のあたりは、赤くジュクジュクとした汁のようなものが出てきました。

このとき通院はせず、ネットで調べていた「亜鉛華軟膏が良い」という
情報をもとに、掻いたり、赤くジュクジュクしたところに、
亜鉛華軟膏を塗って包帯を巻いて保護していました。

そうすると、亜鉛華軟膏を塗ることで、
ジュクジュクしたところが乾いて落ち着いていました。

手にはミトンをつけたり、傷や出血があるところに包帯を巻いたりして、
過ごしていました。

背中もかゆいのか寝かせた状態でも、モゾモゾと動いて、
こすっているようでした。

けれど、素人が独学でネットで調べた良いということをしていても、
限界がある!

息子の様子や状態を見て、
やっぱり早くどこか病院に行かなくてはダメだ!

そう思いながら、息子から目を離すことなく、毎日が過ぎていきました。

そして、候補にしていた皮膚科に、初診の予約を入れました。

顔や体にひっかき傷がたくさんできていました。
ときには出血するときもありました。

「かゆいんだろうな。」とは思いつつ、
母である私は、
「薬を使いたくない。どうにかこのままステロイドを使わずに、自然治癒していきますように。」
という思いでした。

かゆみに耐えながらも息子は、かわいい笑顔を見せてくれていました。
この頃、もう一つ体に大きな変化が出てきました。

つづく

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もえ |  薬に頼らない子どものアトピーケア~あとぴっこ息子の脱ステロイド記録~
記事を読んでくださって、ありがとうございます。息子がアトピーで、脱ステロイドをしてきた経過を残しておきたくnoteに綴っています。現在6歳の息子の今までの人生は、壮絶で辛い時期のほうが多かったかもしれませんが、それでも私(母)を信じて頑張ってきた姿を誇りに思います。