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オペ後 熱発患者さんの対応

手術を受けた方は経験したことがあるかもしれません。


手術後は、手術による侵襲によって、体の免疫系が働きます。

その免疫系の働きによって体温が上がり、熱が出ることがあります。

この熱は、感染に対する生態防御反応なので、医療者はオペ後の熱は想定内でよく知っています。

けれども、初めてオペを受けた患者さんにとっては、せっかく手術が終わっても、熱が出てきたら、心配になりますよね。


そんな時に患者さんにどんな声かけをしますか?

また、これを英語でどのように言うでしょうか?


おたんこ英語塾での学びをシェアしますね。

熱で不安になっている患者さんに“患者さんの不安を受け止めて、この熱が予測される”ことを伝えます。

It’s a worry, isn’t it?  それは心配よね。

After surgery, it’s normal to have a mild fever.   手術の後は、微熱が出ることは普通なことですよ。

That means your immunity is working well.   あなたの免疫がよく働いている(機能している)ということです。

もしくは、It’s a natural reaction of your body to have a mild temperature.   微熱が出ることはあなたの体にとって自然な反応です。

と伝えると、患者さん熱が出ていることは「異常じゃない」と言うことがわかり、安心できます。

手術後は、傷の痛みや呼吸、体が思うように動かせないと言った、不安要素が多いので、少しでも安心できるように声かけしたいですね。


このようなオペ後の対応も、英語で学べるおたんこ英語塾で一緒に学びましょう!

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