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オーストラリアの状況

シドニーは南半球なので、今冬です。
日本の1月くらいにあたる時期です。

こちらに住んでからもうすぐ5年になりますが、未だに季節が逆なのは不思議な気持ちになります。

さて、オーストラリアでも第2波到来でVIC (ビクトリア)州のメルボルンでCOVID-19感染者が増えてきました。

個人的な見解ですが、季節柄、冬なので風邪をひく人も増える+規制緩和の影響もあると思います。

NSW(ニューサウスウェールズ)州のシドニーでは、感染者が少なく落ち着いてきたので、制限が緩和されてきましたが、子どもたちが今週から2週間のスクールホリデーに入っているので、人の移動が増え、州を越えての旅行をする人もいます。

けれども、メルボルンでの感染者が増加にともない、7/8 AM0:01より一時的にVIC州とNSW州の州境閉鎖が決定しました。

先週から、メルボルンの感染者多発地域からNSW州に戻る州民には14日間の自主隔離が科されていましたが、州境閉鎖後はVIC州からNSW州に戻るすべての州民に自主隔離が科されます。これを破ると重い懲役と罰金が科されます。
ちなみに11,000ドルの罰金もしくは6ヶ月の懲役が科されます。

厳しいですよね!

でも、これだけ厳しくしないと国際色豊かな国なので従わない人たちもおり、やむを得ないようです。

日本のようにマスクしている人はほぼいないので、マスクをしていると逆に視線が刺さります。たまに、マスクをしている人を見かけるとゴツいN95のようなマスクをしていたり、とても極端です。

また、政府の決断は早く、ピークの頃は規制が日毎にアップデートされるので、領事館から毎日のように変更内容のメールが届いていました。

ザーッとオーストラリアのCOVID-19の状況をお伝えしました。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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