共感を示す
こんにちは! Moe です。
こちらに遊びに来てくださり、ありがとうございます!
先日は「セデーションは効かなかった」という、患者さん目線での言い方をお伝えしました。
痛みの伴う治療ではセデーション(鎮痛剤)が効かないのは、とても辛いですね。
そのような時に、「セデーションが効かなかったのですね?」と辛かった経験を共感してあげることが大事ですよね。
今回はこの共感を示す言い方をお話していきます。
では、例文です。
The sedation didn't work for you, did it? セデーションは効かなかったのですね?
ポイントは、元の文が否定文だったら、聞き返す共感を示す、「~ですね?、~だったのね?」の部分が肯定になることです。
反対に元の文が肯定であれば、聞き返す共感の部分は否定になります。
わかりますか?
日本語でも同じことが言えます。
例えば、「このスープは熱い」と言いたい時に、「このスープは熱くない?」と共感する(尋ねる)時には否定になりませんか?これと同じ感じです。
文にすると… This soup is hot. → This soup is hot, isn't it? になります。
医療現場での例で考えると、患者さんが医療者に尋ねる時も使われます。
Sedation makes me sleepy. セデーションは私を眠くさせる。
→Sadation makes me sleepy, doesn't it? セデーションは私を眠くさせるのね?
上の文は、作用の説明でセデーションの効果を聞いた患者さんが「本当に眠くなるのよね?」と尋ねるイメージです。
この共感を示す言い方は、私も中学の時に習いましたが、イマイチ使う機会がなかったので、どんな時に使えばいいのかモヤモヤしていました。
シドニーに来てからは、まだまだ英語が十分話せないので友達の聞き役が多く、「~ですね?」と共感を示したい時にとても役立ってます。
おたんこ英語塾では、医療現場はもちろん、日常でも役立つ英語が学べます。
Instagram でもポイントがわかります。
おたんこ英語塾に興味のある方はこちら
5日間のお試しもできますよ!
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!