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Jo’s surgery③

Jo’s surgery 、Jo’s surgery② と続き、最後になりました。

ウィルソン先生(Jo)はあるペンを使って、胃全摘ではなく、胃亜全摘することを決断しました。そして、手術うまくいき、終わったところでグレイ先生がウィルソン先生へ声をかけました。

Dr.Gray(以下G):You did. You did exactly what I would have done; except for the pen. I wouldn’t have needed that. あなたはよくやったわ。あなたはまさに私がやろうとしたことをやってくれたわ。あのペン以外はね。私だったらあのペンは必要なかったわ。

Dr.Wilson(以下W) : You could have saved me a lot of stress if you’d told me sooner! もしあなたが(ペンが必要ないことを)早く教えてくれたら、あなたは私を多くのストレスから救うことができたのよ。

G:Well, that’s not how you learn. ええ、学ぶのはそういうことじゃないのよ。

W:I’m pretty sure that having an experienced surgeon tell you what to do is exactly how you learn. 私は、経験のある外科医が周りにいて、何をすべきか教えてくれることが、まさに学ぶことだと確信してるわ。

G:You know exactly what to do. You’re a highly competent surgeon. あなたは全てあなたが何をすべきかわかっているわ。あなたは非常に優秀な外科医です。

You’ve memorised and practiced every move. And making tough choices under immense pressure ? That’s how you become a truly great surgeon. あなたはすべての動きを記憶して、実践していました。そして、非常に大きなプレッシャーの下でタフな決断をしたわよね。そういうことを乗り越えてあなたは素晴らしい外科医になるのよ。

Now you get to go and tell his family that not only did you save his life; you saved his quality of life. 今あなたは行かなきゃいけないわよね、彼の家族にあなたは命を守っただけじゃなくて、彼のQOLも守ったことを伝えなさい。


いかがでしたか?

手術が無事に終わって、ホッとしましたね。

最後は、グレイ先生の「教える」とウィルソン先生の「教える」の違いが話されていて、指導する側・指導される側の気持ちが伝わってきますね。

指導する側の“自分で考えて切り開いて欲しい”ような気持ちと、指導される側の“必要な時に正しい方法を教えて欲しい”気持ちがあるように思います。

皆さんはどのように考えますか? 良かったらご意見教えてください。



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ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊


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