【徹底解説】ポニーテールが大好き。
ポニーテールが好きだ。
今日は僕のポニーテール愛を語ってみようと思う。なるべく気持ち悪くならないように努力はする。読んでね。
フェチと言うのだろうか、僕は女性の髪型の中で群を抜いてポニーテールが好きだ。自分でも意味がわかんないくらい好きだ。
その理由を話そう。
まず、シルエットがスッとするのが好きだ。僕はふわっとしてる人よりもスッとしてる人の方が好きだから、正面や横から見た時のポニテのシルエットが本当に好きだ。ワクワクする。
耳の上辺りの髪が後ろに吸い込まれていく所とか本当に癖に刺さる。あの辺をケープで固めてる感じもいい。ヘアピンのパターンもあるけど、それはそこまで高評価じゃない。もちろん後ろで結っただけのポニテも良い。後れ毛がまたいいんだよね。クラっとくる。
それから、うなじが綺麗に見えるのが良い。ポニテのうなじは本当にいい。僕がドラキュラだったら絶対にポニテの子のうなじを噛んで血を吸う。
前の席にポニテの子が座ったらずっと眺めてられる。気持ち悪いからしないけど。でも時々見ちゃう。
うなじが好きだから、ハーフアップには反対だ。ハーフアップも可愛いよ?それは分かってるけど1番にはなれないんだよなぁ。だってうなじを隠してしまっているのだから。これが世界の真理。
あと、ポニテが刺さる最大の理由は「揺れるから」だ。
振り返った時、走る時、ふわっと揺れるのがもう、本当に好きだ。思わず目で追ってしまう。これは自分でも説明がつかない。視線が吸い込まれてしまう。
去年ディズニーに行った時、ベイマックスのアトラクションに並んだんだけど、僕はその間中ずっとポニテのキャストさんが踊ってるのに見惚れてた。曲に合わせて踊って揺れるポニテが本当に良かった。なんて言うんだろう、心が満たされる感じ。強い感情は一つも出てこないんだけど、ただ満足する感じ。多分これが幸せってことなんだと思う。
ポニテが揺れるのが好きって話を以前人にした時は、「狩猟本能?」と言われた。そうなのかもな。猫が猫じゃらしに飛びつくみたいなものだろうか。
たしかにポニテに限らず揺れるものは好きだ。例えばイヤリングやピアスは長めの揺れるやつを付けてる人が好きだ。ショートヘアの人は全員片方だけ耳にかけて長めの揺れるイヤリング付けてて欲しい。でかいのじゃないよ。小さいのが揺れてると最高。
狩猟本能ね。どうも、ハンティングボーイです。
僕は揺れないからという理由でお団子を許さない。お団子も可愛いんだけどね。なんでまとめちゃうんだよ!はあ?勿体ない!!
最後にベタな理由を挙げよう。
髪を結ってる姿がいい。
これはね、もう本当に僕のあらゆる癖に刺さる。かつて1度だけ、想像しうる限り最高のこのシチュに遭遇したことがあって、それが忘れられないというのもある。その詳細を語り出すと多分めちゃくちゃ気持ち悪いからここには書かない。
ここからは、ポニテの中でも特にどんなポニテがいいのかを語ってみようと思う。ここまで「分かる分かる」と思いながら読んでくれた同志もここで仲違いすることになるかもしれない。そういった方からの誹謗中傷は甘んじて受け入れよう。
まずポニテを結う高さだけど、今は低めが好きだ。昔は高めの方が好きだった。高い方が「ポニテ感」が強いからだ。だけど歳とともに低めのお淑やかな感じに抗えなくなってきた。これが歳をとるということか。
髪の長さは割となんでもいい。胸くらいまでの長い髪を結ってるのも、肩くらいまでの髪を結ってちょこんとした尻尾を作ってるのもどっちも好きだ。
ポニテに似合う服はワイシャツでいかせてください。これは譲れない。僕が元々襟のある服が好きってのもあるけど、やっぱりポニテにはワイシャツ、ワイシャツにはポニテでしょ。ワイシャツポニテの誘拐犯がいたら多分すぐに着いて行っちゃう。
結うのはヘアゴムでもシュシュでもなんでもいい。その子のお気に入りであれば最高だ。かわいいを頑張ってる女の子はいつだって輝いてるものだ。
髪色は落ち着いた色の方がいい。ワイシャツには落ち着いた色の方が映えるだろう、多分。明るい色のワイシャツポニテを見たことがないからなんとも言えないけど。インナーカラーがポニテに一筋の天の川を作ってるのもいいよね。まあでも、王道は黒髪だろうか。茶色みたいなのもめちゃくちゃ好きだけどね。
触覚はあってもなくても。似合ってれば。あるかないかで雰囲気変わるもんね。人によって似合うのは違うと思う。
今日は以上。
僕のポニテ愛を語ってみた。気持ち悪かったらごめん。
最後に、これだけは言いたい。
我々男性は、日々可愛いを頑張る女性に感謝し、敬意をもって接しなければいけないわけですよ。多少の好き嫌いはあれど、まるっと全部愛すべきなのです。
姉がビューラーでまつ毛を挟んだままくしゃみして全ての左まつ毛を失った時に僕はそう思いました。
ビューラーにまつ毛が生えてました。腹を抱えてひとしきり笑った後、僕は悟ったんです。
可愛いを頑張る全ての女性に光あれ。
それでは。