ウェブカツのかずきちの本を読んでみた
ずっと前に、以下の本を読んだことがある。
著者は斎藤和樹こと「かずきち」氏で、大学を中退した後、不動産の競売や生命保険の営業を経て、独学でプログラミングを学び年収1000万を超える ITエンジニアになったという驚異の経歴の持ち主である。
さらに「ウェブカツ」というプログラミングスクールの運営もしている。自身の売名のためか、Twitterでよく炎上ツイートをしている。
早速だが、本を読んでみた感想について述べていこうと思う。
自身の成功事例をひけらかして、読者を食い物にしようという魂胆が丸出しだった
本書の内容を一言で説明すると、自身が運営するプログラミングスクール(ウェブカツ)の宣伝だった。
以下、本書の内容を要約したものになる。
終身雇用の崩壊した今の時代だからこそ、自分の力だけで稼げるスキルを磨かなければならない。
身に付けるべきスキルは、近年になって IT需要が高まっているプログラミング。
プログラミングを学ぶならプログラミングスクールが最適だが、一番のオススメはかずきち氏が運営するウェブカツ。就職後、即戦力になれるようなカリキュラムが充実しているから。
年収1000万円を稼げるか、最終的には自分自身の努力にかかっている。
読者のことを洗脳しようとしていることが明白な一冊だった。
Twitterアカウントをブロックされた
はてなブログでも同じ内容の記事を投稿したことがあり、それがかずきち氏の目に留まったのか、僕は Twitterアカウントをブロックされてしまった。
事実陳列罪というやつだろうか。かずきち氏にとって、僕の書いた記事はよっぽど都合が悪かったのだろう。
まぁ、僕はかずきち氏のような人は心底嫌いなので、むしろ避けてくれてありがたいとすら思っている。
ちなみに趣味垢でかずきち氏のツイートを見てみたが、人のことを「猿」と見下したりバカにしていることが分かった。
そんな人間性に問題のある人が運営しているプログラミングスクール(ウェブカツ)、入ってみたいなどとは微塵も思えない。