LONDON滞在記-1
モダンアンテナの着物や帯たちがV&A博物館に永年収蔵していただき、それに合わせて「Kimono Magic Society」という現代作家たちのチームを組み、ロンドンへ行くことになったモダンアンテナ。
こちらでは、オフショットも交えた、モダンアンテナのロンドン日々徒然の記録をご紹介。
きっかけは、V&Aに永年収蔵され、内覧会のご招待を頂いたこと。
詳しい経緯や、「Kimono Magic Society」の活動内容は下記の記事にて参照していただけます。
それでは、ロンドンへ出発するところから。
2020年2月23日
AM11:45、大阪KIX(関西空港)からFINNAIRにてヘルシンキを経由し、そこからロンドンへ。旅の仲間は代表平山佳秀と、妻のあさこと、カメラマンのエッシーこと江下太士。NYCでの展示会のときも雑魚寝で過ごした同じ釜の飯仲間。完全に部活のノリのまま飛行機へ。ヘルシンキまで10時間15分、映画を見たりなんだかんだしながら過ごします。一日遡りながら飛行機は進みます。タイムトリップしているような不思議な気持ち。
ヘルシンキ着。ちょっと夕方な感じ。
機内食が2回しかなくて食欲があらぶりまして、ヘルシンキ着いてすぐにエンゲル係数の高い3人は空きっ腹を抱えたまま売店へ。こちらでおやつと飲み物買ってから、イタリアンレストランへ。マルゲリータ食べました。SNS用に写真を撮ろうとしたらあまりに不自然だったのがこちら。ヘルシンキやからメニュー表やスプーン、フォークなど、木がふんだんに使われてるのに感心していたのですが、あまりに謎画面すぎました。
腹ごしらえも済み、ヘルシンキからロンドンへ。
窓際を絶対譲らない代表平山。
(私もエッシーも一度も窓際座れず笑)
3時間ほどしますと。。。美しいロンドンの夜景が見えてきました!
着きました!
早速、携帯のSIMを入れ替えます。
ロンドンに住んでいるまっちゃん(現地コーディネーターをお願いした、切れ者の松本くん)に聞いてかっておいた、giffgaffというSIM。
みんなうまくいきました!
このあとUberタクシーで、エデンプラザケンジントンホテルへ向かいました。
強引な白タクのおっちゃんに連行されかけましたが、「Too much
expensive」と言って断りました。コワカッター
4名で行く予定だったので、4名一部屋のある、V&A近辺の格安ホテルがここでした。仕事の都合で直前で1名いけず、結局そのままその部屋に泊まることとなりました。とても親切で、過ごしやすいホテルでした。位置関係はこんな感じです。V&Aまで徒歩で10分ほどでした。モーニング美味しいです!
チェックイン。
このあとまたお腹すいた三人はふらふらとバーガーキングへ。
注文がタッチパネルで、基本クレジット決済。
私はひょっとしてビーガン用のものを頼んでしまったのか、私の知っているバーガーキングの味ではありませんでした。エッシーが頼んだフィッシュバーガーは安定で美味しかったみたい。
お腹を膨らませたあとホテルへ戻り、荷物諸々広げて、着物をハンガーへかけて、就寝。
一日目が無事終わりました。
LONDON滞在記-2へ、つづく。。。