涙師として活動して行きます
【涙師 6本目】
いつもご覧頂き、有難うございます。
感情と色のお話。
物事が上手くいかなかった時や大切なものを失った時に
感じる残念は気持ち=悲しみ 濃紺に近い色かと思います。
悲しい気持ちになる場面は、迎えてくないし、迎えてしまった
場合、多くの時間を費やしながら、その悲しみと寄り添って
濃度を薄めながら(薄れられて行く、消えることはないと思いますが)
人は生きて行くと思います。
これまで感情について書いてきましたが、悲しみは
言葉で表現したり、その思いを伝えるのは、非常に難しいと書きながら、
感じており、ペンが進みません。
悲しみと驚きが混ざり合うと拒絶、
悲しみと嫌悪が混ざり合うと後悔。
自分自身の行動や態度で後悔を感じる場面は多々あり、
ため息をつきたくなるような記憶が蘇ってきます。
少しでもこうした気持ちを消す、忘れるかのように新たなチャレンジをしたり、自分の棚卸しをして、整理した上でリスタートすることになるんだと
感じています。
その際に、注意したいのは、自分のこころの中にある
惰性、労力、心理的な反発です。このあたりのワードは、いずれ細かく
触れて行きたいと思います。
今日は、蒸し暑く、思考回路が回っていないのでここで終わります。