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日本全国?負動産引き取り?


最近こんな形の物も結構あるんですね。

もうタダでも貰ってくれない、負の不動産=負動産が全国的に増えているってことなんですね。

確かに、最近査定不能な物件が増えていると感じますし、

「誰がこんな物件買うンダ!?」

と考えさせられる事が多くなっています。

相続土地国庫帰属制度なども始まっていますが、結構な費用がかかるケースがほとんどです。

そりゃそうですよね。

本人が要らない物(負動産)をヤフオクやメルカリ等で売っても売れない

となると誰かにあげるしかない。

それでも引き取り手がいない・・・

となると、お金を払って処分するしかない

ゴミの処分と同じです。

まあそういう事なんですよね。

不動産という形であるだけで、粗大ごみと同じであると言う事を理解できる方は、早い段階でお金を出して処分するんです。

恐らく将来的に処分費が上がったり、法律的規制が掛かったりという可能性があるので、引き取り系の話も真剣に考えておく必要があるかもしれませんね。

こういう不動産は要考慮

  • 過疎地域の不動産

  • 古家を放置してしまっている不動産

  • 再建築不可能の不動産

  • 事件・事故のあった不動産

  • 話(意思)の一致しない共有名義の不動産

  • 災害等で厳しい指定がされている地域

等が引き取りサービスを利用すべき不動産だろうと思います。

将来的な相続時に
「この不動産だけはいらない」
なんて物もあるでしょう。

人口減少や相続に伴う、将来の負動産については値段があるうちに処分する事を考えておくべき時代ですね。


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