見出し画像

june 14

【降圧薬の使い方】
Hypertension is a common disease!!

Hypertensionの治療は、
ABCDで覚える。

A ACB ARB
B βB
C Ca拮抗薬
D Diuretics =利尿薬

2019年の高血圧治療ガイドラインでは、ACDになりました。
βBは外されました。

ACDのなかでどれが1番!という定義もない。
また、Dの中でサイアザイド系利尿薬は、単剤での利尿効果は弱く、低K、高尿酸血漿、脂質異常、糖代謝の低下などの副作用があるため敬遠されやすい。

そのため、Ca拮抗薬とARB.ACBが代表的である。

Ca拮抗薬は、副作用も少ない、切れ味が良い。
副作用、歯肉肥厚、反射性頻脈。
すぐ血圧をさげたい場合はキレの良いCa拮抗薬を使う。

ACE ARBは、臓器保護効果、降圧薬である。
副作用は、腎機能低下

禁忌は、妊娠、高K、両側腎動脈閉塞、

併存疾患があればACE、ARBを使用し、誤嚥性肺炎予防であればACEを使う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?