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経営者にとって従業員はどんな存在ですか?

それは経営者の考え方次第です。
時に救いの天使であり、時に地獄の使いでもあります。

経営者の考え方はその経営者の人生経験に由来することが一つ。

もう一つは儲ける仕組みによると思います。

そして、経営者とは最悪を想定して常に動きます。ポジティブであることは危険でありネガティブの方がリスクを回避できます。

経営者の人生経験とは、それまで従業員に対して受けた仕打ちや逆に感謝によります。

経営者も千差万別です。利益が出たら自分で多く取る人とスタッフに還元するタイプがいます。

基本的には経営者は会社の利益アップを目指します。これに賛同し協力してくれるスタッフは歓迎です。しかし、人には様々な理由があり嫌なタイミングで辞めることはあります。すると全てその負担は残されたスタッフにかかります。突き詰めれば経営者に跳ね返ってきます。

そして人を雇うことは喜びであると同時に最大のリスクです。経営者も人間であり常に公明正大ではいられません。その度に心を揺さぶられます。できれば人よりもシステム、機械のほうが楽です。人頼りのビジネスはスタッフにマウントを取られて掻き回される原因になります。

賢い人はできるだけ人に頼らず、機械や仕組みに頼ります。なぜなら、人のように突然の離職がないからです。



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