結婚とは恐ろしくリスクの高い行為に思えてならないのですが、人はなぜ結婚するんでしょうか?
結婚とはリスクそのものです。
我々社長の仕事とはお金を使い決断すること。それが会社に利益をもたらすのか。お金を溶かすだけの無駄な行為なのか。コレをただ繰り返しています。
優秀な人はお金が増える選択をより高い精度で実現するひとであり、逆に無能な人はお金をただ溶かすだけです。
さて、結婚とは皆が社長のように一大決心をして人生の買い物をするようなものですね。
社長になったつもりで考えてみてください。
結婚はメリットよりデメリットが多いと考えてください。なぜなら、社長は何事もメリットよりもデメリットをまず考えるからです。そして、デメリットを把握した上で、それでも利益があると思ったら決断します。
では結婚のデメリット
離婚する可能性がある。
子供が生まれたら養育費が高い。
自由が減る。
奥さんとの関係性を保つ。
奥さんの家族と関わる。
配偶者が病気なったらケアする。
他の女性とはオフィシャル的には付き合えない。
夜の営みを維持しないといけない
などなど。
得られるメリット。
子供が生まれる可能性がある。
老後のケアを子供が見てくれるかもしれない。
孫ができる。
奥様と堂々といちゃつける。
社会的に認められる。
などなど。
多分人生における1番の買い物は嫁様を買うことですね。しかし、嫁様が自分よりもお金持ちだったら自分が買われることになるのかもしれません。
うちは買われる方だったので、お金に困ることはあまりありません。楽しくマスオさんをして、嫁の母とも仲良しです。嫁さんも優しい良い妻であり息子と娘がいます。なんの実績もなかったですけど会社の経営も任されております。このような場合は良い買い物だっと思いますよ。
あとは最後に落とし穴です。
結婚をする際に人は、目隠をされているような状態です。その目隠しとは恋心です。
恋心とは人に結婚をさせるための一種の生理作用のようなもので、一度、コレが発動するとただの棒切れが神様に思えるくらいに、判断基準がずれてしまいます。
その確率変動的な異常事態である恋愛が終わった時に残るのは条件です。
優しい、素直、美人、穏やか、清潔好き、子供好き、社会性がある。お金持ち。料理がうまい。極端に性欲が強くない。←意外と性のタイミング不一致は後々男には辛くなります。
上の項目を、恋愛が解けた後に持っている人と結婚できれば高確率で幸せになります。
逆なら恋愛確率変動期(バグ)が消えた時に、後悔します。
まだ恋愛が発動する前に相手を冷静に分析してみてください。やばいと思ったら惚れる前に離脱しましょう。