【AC6】引き軽4初心者に覚えてもらいたい4つのこと
小さい頃の夢は消防車でした。”士”じゃないぞ。分かる男子、いるだろ。
まずは、シーズン3お疲れ様でした〜。
さてさて、今回の記事の趣旨ですが。シーズンも変わったので。
引き軽4を使い始めたよ~って人や、今一度初歩から見直したいという方向けの記事となっております。本当に自分でもできているかという再確認の意味も込めて、ぴゃっと書いてみようと思います。
沢山は書かないですし、内容も簡単なものですので、サクッと読めるかと。
ちなみに『覚えてもらいたい4つのこと』と書いてますけど実際は5つです。対戦よろしくお願いします。
機体紹介
今回の記事では、下記の機体を想定して解説していきます。
第15回東方不杯で数機出てきた新型軽4(全部軽4とかブンブン軽4とか呼ばれてるやつ)は少し難しいので、まずは一般的なハイブリッド型の軽4で練習してみましょう。
個人的なオススメはパルミサ・ラマガコアを採用した機体です。
大前提:引き機の1番強い動き
これは引き機体すべてに共通することですので始めに書いておきます。
引き機の1番強い動きとは、真後ろに下がる動きです。
真後ろに下がる時間をどれだけ作れるかで、引き機としての基礎的な実力が測れます。
リプレイを撮って、自分がどれだけ真後ろに下がれているかを確認してみましょう。分かりづらかったら敵機の後ろの景色が横に動いているかどうかを見れば一目瞭然です。
一も二もなくまず下がる。
これを忘れないでください。
①初動:スムーズな天井ホバー
軽4対策として、初動でガンガン前に詰めるというのがかなり知れ渡ってきました。実際これをやられると後ろに下がるラインを確保しづらくて辛いんですよね。
その対策への対策として、「EN効率よりも時間効率も重視した天井ホバー」が初動として最適解となっています。
限界まで上を向きながらジャンプ→キック→ロングAB→慣性上昇
という動きです。
慣性上昇というのは、「ABをジャンプでキャンセルするとAB方向への慣性を残せる」という仕様を利用して、上方向への慣性を使ってENを消費せずに上昇することです。
〆の行動をキックにするのと慣性上昇にするのとではEN効率が変わらず、時間効率は慣性上昇の方が圧倒的に良いため、これを使いましょう。
②落下後:天井まで再上昇
高度を取っていればいるほど、敵機のEN回復が遅くなるため距離を離しやすくなります。そのため、EN切れで落下した後もなるべく早く天井へ戻りたいです。
EN切れ後、もしインファイトになればホバーに移行して迎撃。インファイトが終わり少しでも距離を離せたり相手が着地を挟もうとしたりしたら、すぐに天井まで上昇しましょう。
とにかく、さっさと天井へ戻ることが大切です。
他の人の軽4視点を見る機会が結構あるのですが、上昇でENを消費したくないのか、高度限界のアラートすら出ない高さでホバーしている人をちらほらと見かけます。
試合全体の流れを意識すると、消費ENを抑えてホバー時間を長くするよりも高度を取っている方が優位に立ちやすいです。理由は下記の通り。
・敵機のEN回復が遅くなる(浮いている時間が長い程)
・次のEN切れの隙を減らせる(高度をあまり下げずに済む)
高度200mでホバーしようが300mでホバーしようが、ホバー時間に大きな差はないので、天井にいる時間を長く確保しましょう。
③視点:距離表示を見る
軽4は遠距離戦用のミサイルと近距離戦用のネビュラ・ヨーヨーを持ちます。
それらを効果的に使うためには、敵機との距離をしっかり把握しておくことが重要です。
そのために、「敵機を注視するのではなく、敵機下の距離表示を見る」というのを意識してみてください。
ヨーヨーが上手く当てられないという人は、恐らく適切な距離でヨーヨーを振れていないのだと思います。また、遠距離戦から近距離戦の移行が鈍い方も、距離感がぼんやりしているのかなと。
そういった判断を素早く的確に行うためにも、距離表示はしっかり見るようにしましょう。判断を行うタイミングは数字が教えてくれます。後はそのタイミングを見逃さないようにするだけです。
また、できればで良いので、視野を広くする練習もしてみてください。
距離表示を意識しつつ、自機の衝撃値やEN状況・位置、敵機の状況をうすぼんやりと拾ってください。これができればEN回復や逃げる方向決め等といった、様々な判断が驚くほどスムーズに行えるようになります。
④武装:距離に応じた使い分け
何をもって遠近を判断するの?というのがぼんやりしている方のために、僕が普段している「距離に応じた武装の使い分け」を書いてみます。
・200m以内:ハンミサをヨーヨーに切り替えてからネビュラを撃つ
・200m以遠:ロックが完了次第ミサイルを撃ちまくる
これだけです。超ざっくりにはなっていますが、僕が軽4を練習し始めの頃にやっていたことなのでまぁまぁ参考になるかと。
慣れてきたら200m以遠でもネビュラを当てられるようになりますが、自機の操作に手一杯な内は近距離迎撃に絞って撃ちましょう。
これが適当にネビュラを撃った時のやつ。200m以内に入ったのが見えたので撃ってみた。よーく見ると左腕の武装もいつの間にかヨーヨーに切り替わっています。
以上です。めっちゃくちゃ簡単に書きましたが、めっちゃくちゃ大切なことだらけなので頑張って覚えてくださいね。
ENを回復するタイミングなんかも重要ではあるのですが、さすがに難しすぎるので一旦置いておきましょう。他の機体と比べてEN回復の自由度が低いので、最初は頭を悩ませると思います。軽4に慣れてきたら、また練習してみてください。
もう少し踏み込んだことを知りたければ、過去の記事を読むなり僕のTwitterにDMで質問するなりしてください。DMはいつでも歓迎です。
小宮塾とかめぎど塾とか呼ばれている、僕が勝手にやっている軽4コーチング講座もありますので、そちらも興味があればどうぞ。固定ツイートに概要は書いていますので、受けてみたいと思ったらDMにてお申し込みください。プラットフォーム問わず受け付けております。PS版の方も、xbox版の方もお気兼ねなく。
また、③にチラッと書いた「視野を広くする練習」にオススメのゲームがありますので紹介しておきます。
『Dynamix』という、基本プレイ無料のリズムゲームです。
iOS版
android版
課金要素もありますが、課金せずとも遊べます。広告が入るのを煩わしいと思ったら、500円くらい課金しましょう。そうすると広告が消えてついでに楽曲もたくさん解禁されます。
肝心のゲーム内容ですが、バンドリやプロセカのように上から下にノーツが飛んでくるのは当然として、上からだけでなく左右からもノーツが飛んでくるのが特徴です。
このゲームは視野の広さがかなり求められますので、軽4に乗るための訓練としてかなり適しています。割とマジで。
他の音ゲーにはない新感覚がとても楽しく、息抜きにするゲームとしてもバッチリですので、ぜひ遊んでみてください。
それでは、ここらで記事を〆たいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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