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決算発表銘柄:一週間後の値動きチェック

前々期の決算発表時期からチャートリストで一週間後のチャートチェックで値動きの強い、決算内容がポジティブだった銘柄を見てきたが、かなりの確率で間違っていない動きが継続、今回の11月中旬までの決算発表もこれをやってみようと思う。ので、好悪材料チェックはこの期間はお休みする。

まず、9/27~10/4まででは、アパレル関連銘柄の株価はしっかりめ、反対にスーパーやドラッグは相対的に売られる値動きになっているように見受けられた。
この期間で気になったのは 4825 ウェザーニューズ
ここは24年決算でも大きく買われた。

株探

営業利益は大幅増、1Qは前々期比減だったが、チャートはギャップアップして上がっている。

株探

しかし、ヒストリカルPERは高い位置ということもあり、様子見。

10/7~8の発表銘柄では、
6419 マースGHD
10/7に発表した業績予想発表で25年3月期の連結業績の純利益を下方修正したことで大幅下落。内容は保有する投資有価証券の評価損9億6500万円を特別損失として計上。

本業の業績は売上高14.3%増、営業利益4.3%増へ上方修正。
パチンコ業界でスマート遊技機の導入が活発化、新紙幣の対応の周辺設備の更新需要が好調に推移。

四季報
【最高益】ホテル・飲食は客単価増が効き、赤字解消。自動認識システムや画像処理の拡販も進む。柱のカード・紙幣搬送システムは新紙幣需要が想定超。人件費増でも営業益上振れ。50周年記念配に加え普通増配か。
【需要喚起】パチンコ、パチスロ両方対応可のスマート機向けユニットやホールコンピュータなど新製品群を下期から拡販。IoT冷蔵物販自販機を飲食店などに訴求。

通期業績推移

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BS

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株価指標

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