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キャリアコーチングを受けて


昨年末から1ヶ月に渡り念願のキャリアコーチングを受けました。
受けてみてたくさんの気づきがあったのでここでアウトプットしたいと思います。


キャリアコーチングを受けた理由

社会人約10年目の節目の年でもあり、これからの方向性を決めたかったというのが一番大きかったです。
また30代になると仕事だけではなく、プライベートでも人生の転機が訪れる場面が多くなるので、自分の中にある不安との向き合い方を知りたいということもあり、受けることにしました。

気づいたこと

  • 答えは自分の中にある

結局答えを出すのは自分。ただ、コーチングを受けることで、プロからいろんな問いを投げかけられ、普段考えなかったことやこういった視点もあるんだという気づきがありました。
第三者からの視点で新しい自分が見つかるかもしれません。

  • 何事も積み重ねが大事

何か継続していることありますか?結局継続することが何かを達成するにも、自分を成長させるにも必要だということです。
そういう意味でも、やりたいことがあるのなら早くから着手する。でないとそれまで培ってきたことから違うことをするのにすごく労力がかかりますよね。継続は力なり。

  • 日々の自分の気持ちとの関わり方や充実感が大切

私は転職や海外駐在といった点としてのイベントごとを人生の目標とおきがちでした。
それが達成できないとダメだと勝手に決めつけていたのですが、実際私に足りていなかったのは、日々の生活を豊かにする視点でした。
ネガティブな自分の思考の癖と向き合い対処する方法や日々を充実させるために何をすべきかを考えるきっかけになりました。

  • なりたい自分と所有している知識や経験が紐づいてるかを知ることが大事

なりたい自分はどんな自分なのか。そうなるためには何を所有していなければならないのか。その視点から、なりたい自分に近づくために今から何をすべきかを明確にすることが大切だと実感しました。


私がこれからやること

  • 仕事以外で楽しい、癒されると思える場所を見つける。

  • 次転職する際に必要なスキルを今の会社で磨く。

  • 点としてのゴールだけを見据えるのではなく、その点までの線を意識する。

転職などの節目でのみ考えがちだったキャリアや未来のことについては、定期的に考えるようにしようと思いました。少しずつですが、今からでも遅くないという考えを大切に、やれることは先延ばしにしないでやっていきたいと思います。

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