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情報リテラシー論3
こんにちは!
今回の情報リテラシー論では検索エンジンについてお話します。
まず最初に、誰もが一度は検索で利用したことのある検索エンジン「Yahoo!」
世界中で様々なウェブサイトが出回る中、、、
2001年になんとYahoo!は世界で最も利用 されたウェブサイトに上り詰めます。
その後2006年には、Googleが利用率一位になりました。
その後⬇
Googleは2019年まで利用率一位を独占。その後ろをyoutubeやFacebookが続きました。
では、現在はどのウェブサイトが世界で最も利用されていると思いますか?
それは、、、
TikTok(ティックトック)!
確かにTikTokの影響力ってすごいですよね。ここでの様々な音楽が人気に繋がるパターンもありますし。
それでは、
●次は検索エンジンの会社のサービスの流れについてお話します。
⇩Yahoo!、Googleを例とします。
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ちなみにYahoo!のカテゴリ検索は現在終了しています。
キーワード検索が主流となった今、Yahoo!とGoogleはお互いで連携し私達にサイトを提供しています。
現在のYahoo!とGoogleの主な収益は広告費となります。
その中でも、Yahoo!で代表的なのはYahooショッピングですね。そこで出店料や手数料(売上の何%)、広告費を通してYahoo!へと行く流れがあります。
Googleは広告代理店のような役割で、検索されると広告収入がでるといった流れが作られているため私達に無料でサービスを提供できるのです。
現在の検索エンジンの会社は広告収入を得ることによって私達が無料でサービスを利用できるということですね。
また、Yahoo!とGoogleで同じ検索をしても表示の並び順は共通してます。
●カテゴリ検索とキーワード検索の違い
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★現在はキーワード検索が主流です
広告の掲載位置は
「広告ランク=クリック単価×評価スコア」
で決まる!
私この仕組み知りませんでした。
クリック単価とはキーワードごとの入札式でライバルの有無と競争で変わります。
評価スコアの基準はキーワード広告のクリック率、キーワードと広告とのマッチさ、キーワードとページのマッチ、広告の設定方法となります。
ということは広告とサイトに共通するのはいかにキーワードと内容がマッチしていることが重要なのかわかります。
⬇だから、、
もしあなたのサイトをGoogleで検索順位を上げたいときは、、、
検索したキーワードが含まれているのか ブログ名、ページ名(記事名)、ページ内
キーワード検索したユーザーに合うのか 情報の多さ、濃さ、最大公約数
サイトに訪問したユーザーが満足するか 辿り着きやすさ、わかりやすさ、滞在時間
以上の3つに気をつけるべきですね。
情報社会と言われる現在、調べ物はすべてGoogle先生頼みになってしまっていること痛感しています。
人は考えることを無意識にやめてしまっている。便利になった今何もかも頼ってしまうのは良くないのだとこの授業を通して改めて思いました。
最初に見た動画、デジタルが現実世界に現れてくるようになるとある動きをしただけで写真が取れたり肉眼で空間に浮かび上がるモニターが現れたり、デジタルとリアルの結合が正式に利用化されるようになるとこの人類の文明は進化したともいえるのでしょう。
最後に印象に残った言葉を残します。
皆さんはこの言葉をどのように考えますか?
「デジタルは無限、リアルは有限」
私達長岡造形大学の情報リテラシー論で教えてくださってます横田秀珠先生です。