第15回コラボフェス振り返り(Viステージ)
1. はじめに
ハロー、私の「いつも通り」。めんたいこです。
第15回コラボフェスが4/21-4/30の期間で行われました。
1月の第14回より1日短いです。周回数は1827周でした。
パス上限はまだ増えてませんでした。
さておき、自分は例によってViステージで遊んでいました。結果はこちら。
今回トータルパス数は221、Lv.MAX到達後は全てMAXに入りその回数は192回。
でクリア回数は…192!
べらぼうにメンタルを削りましたが、ノーミス全登頂、なんとかできました。嬉しい。ちょっと期間短めなのもありますね。
まあ今んとこ自己申告なんですけど… 証明はまあしようと思えばできるんですが非常に面倒なので。誰かに怒られたらやります。
ちなみに全体だと2位。賞ボーナス獲らなすぎ。
追記: 賞回数とかはこんな感じでした。
では、いつもの感じで編成から。
2. 編成
今回使った編成はこちらです。
自己矛盾。…コンセプト!コンセプトがあるから…!
実際理由があれば不一致でもいいのです。結果出したからセーフ。一応強調しておきますが理由があれば、です。Viステでひかりをしめしたりにゃんにゃんしたりしている人に言っています。こんなのホラーでしょ最悪。お前もだ
さておき。なぜこれをやろうと思ったか少し書いておきましょう。
ノクチルについての個人的な感想ですが、ちょっと長いのでどうでもいい人は飛ばしてください。
ノクチルは全ステージでよく使用されています。
まずDa。Daは回避ではなく【国道沿いに、憶光年】浅倉透と【DE-S!GN】市川雛菜、【オイサラバエル】樋口円香、さらにサポート【ハシルウマ】樋口円香のLSを軸に超耐久で耐えまくって殴り勝つ構築が使われます。リザレク50%1T【奏・奏・綺・羅】幽谷霧子との相性も良いです。
次Vo。Leに回避率70%のバフを持つ【ギンコ・ビローバ】樋口円香を配置し、Voに【ポシェットの中には】福丸小糸、Ceに【HAPPY-!NG】市川雛菜、残りに【途方もない午後】浅倉透が多いです。雛菜は【♡LOG】のパターンもあります。Voはギンコの70%回避をメインの防御策にしつつ、途方のパッシブやHAPPY-!NGの60%回避を付加しつつ興味重ねてポシェット(or HAPPY)のリンク6.5倍で飛ばします。ダメカによる補助目的で【キング・アンド・ヒーロー】小宮果穂のLSも採用可。グロウリーも入れやすい。
5周年新カード【セピア色の孤独】福丸小糸の回避50%パッシブも強力ですね。
あとVoは今回からマイコレ編成も出てきました。実際どんなのを組むのかは使ってる方に託します。
じゃあ、Vi。他の人の編成をよく知らないんですが、とりあえず前回僕が使ってたのは【ピトス・エルピス】樋口円香をLeに配置、Ceに【TRICK☆☆☆】市川雛菜、【つづく、】浅倉透を特化、脇差に【てのひらの答え】福丸小糸を編成していました。ピトス回避70%は強力なものの、逆に言うと30%の確率で貫通する(厳密にはパッシブ自体確定発動じゃないのでもう少し低い)ので、これに頼りきりなのは現環境では厳しいです。
で、4T目の補助としてTRICKのLSやそのリンクアピール、てのひらのリンクで回避付与していました。でも、TRICK+のリンクを達成できればまあまあの回避を実現できるものの、リンクなしで付与できるのは20%回避。ルート自体は多めに用意していたものの途中で別ルートに変更する柔軟性が弱く、結局ピトスに頼りきりの場面も多めでした。
リザレクという手もありますが奏奏は1Tのみなので回避型と相性が良くないです。避けた時無駄なターンになりがちなので。多分。やったことない。菜菜とかなら合わせられるかもですが、プリスイを入れられなくなります。シーズ+ピトス+菜菜+プリスイとかならできるかもしれません。
Daほどのダメージカット付与はできないし、Voと比べるとやや回避能力が劣ります。HAPPY-!NGが不一致なので打点出しつつ60%回避、の動きはできないしDIVEIN連打もできないし。不一致を許してKAHやハシルウマを採用しても、火力的に厳しい。一枚くらいなら入れられるかもですけど。
どっちかには特化できない。
だからダメカと回避、二つを合わせます。
そこで今回採用したのが【DE-S!GN】市川雛菜。
かわいい。あとやっと暖かそうな格好できるようになった。
LSがダメカ付与。Da札ですが5Tです。完凸札は50%CUTなのも強いですが5Tなのがいいです。無凸札はややカット率が低いのでどうせ不一致ならハシルウマのほうがいいかもしれません。ただ、継続ターン的に無凸札も累計ダメージカット量はかなりデカいです。
まあ僕はハシルウマ2凸なので選択肢はありません。 KAHはチルモ積めなくなるので却下。
では各ポジションいきます。
Le: 【ピトス・エルピス】 樋口円香
70%回避。白バフも地味に強い。LSがハロ峰からCWに変わりました。Meも前回よりUP。DARS使いました。
Vo: 【プリティ・スイート】 園田智代子
採用理由は言わずもがなLS。Me特化育成です。STEPアビリティは火力強化のものを追加で取っています。パッシブは防御系を早く取得しピトスのない序盤の防御を確保。また、今回の編成は注目度UP付与を制御しづらいのでチルモのバフが盤面の整わない序盤に鳴き切らない様にSTEPの回避パッシブやViバフを取得しています。
余談ですがSTEPの回避パッシブ、意外と仕事します。ピトス白バフとSTEP回避2つ鳴くと回避率43%ですし、STEP回避3つ鳴かせるだけでも27%あるので。1T目はダメージ最も低いですがそれでも痛いものは痛いので避けた時お得。
Ce: 【おみくじ結びますか】 福丸小糸
ちょっとアビ欠けのガバをしています。Meを盛るためにCe本1Le本2で育成しました。頭MeのCe本を作る気力は無かった。Ce適正◎はともかく思い出低欠け?見なかったことにしてください。
このメンタルだと1T目にDE-S!GN+を切るとほぼ間違いなく5T目を迎えられます。ほぼですが。ここはガバポイント。延命優先で火力は透に賭けた編成になっています。Me盛ってないと落とした盤面は沢山あるのでこれで良かったと思います。これができるのはつづく、の札が火力札として優秀なのも一因。
自札とらないのでおみくじである必要性はやや薄いのですが、パッシブが一番強力なのはおみくじなので採用。回避付き金バフは条件である回避付与の札が一枚もないので取っていません。【セピア色の孤独】にしない理由はこれ。ピトスの自札を取る選択肢もあったかも?計算してませんがCeの火力を盛っておらず、透の札を切る場面で最も興味UPを重ねたいので、円香小糸は確実にいれたん or CWを打てた方がいい気がしてこうしています。
Da: 【DE-S!GN】 市川雛菜
採用理由はこの節の冒頭で書きました。チェインは繋ぎづらいですが継戦能力は高めの編成になります。育成方針はちょこ先輩と同じです。
Vi: 【つづく、】 浅倉透
前回の透を引き続き使用。Vi>3000ほぼフルアビでパッシブも十分取れているという(自分にとっては)超上振れ。更新も試みましたができませんでした。
アタッカーです。
3. 立ち回り
コラボフェスにおいて重要なターンといえば、まずは4T目。無策ならほぼ確実にここで落とされます。とにかくどうにかここを越えられないと登頂は中々大変です。
で次。個人の意見ですが次重要なのは7T目です。なぜかというと、このターンを迎えた時点で、手札交換一回で全ての札を手元に持ってこられるから。登頂周回用の編成を組む場合、どうしても一人である程度なんでもこなせる必要があります。大きく分けて延命、火力、あと興味操作ですね。Daだと興味操作なしの編成もありますが、Viのダメカ力(ぢから)では多分無理です。ちゃんと考えたことないので知りませんが。
自分で使っている編成だと火力札2枚、興味操作6枚、延命2枚ですね。興味操作は1枚くらい延命でもよかったかもしれませんけど。
ともかく。いくら自分でなんでもできるようにしたとしても、手札事故を起こしてしまえば何かが欠けることになってしまいます。
で、自分で言うのも何ですが上記編成、結構バランスよくできたと思っています。まず編成紹介の小糸のところで書きましたが、DE-S!GN+を序盤で切れれば5T目はほぼ問題なく越えられます。無凸札でもパッシブと合わせれば割と安定します。
ではどちらも来なかった場合どうなるかというと、興味操作と火力札が早い段階で回ってくるわけなので、対面に賞獲られるとか気にせずガンガン火力上げて速攻で片付けます。DE-S!GNが来ない次点で4T目をかなりの割合でピトス70%回避に頼ることになってしまうため、とっとと終わらせたいです。負けるよりまし。
札切りはDE-S!GNの優先度がやや高いのと、つづく+のリンク構築を意識します。つづく無凸札が手元にあるなら雛菜札は最優先クラス。履歴とつづく+が手元にあるかにもよりますが。
プリスイについては割と雑に切ります。注目度UP担ってないし。また、ノクチルは少人数リンクできるのでプリスイ二発重ねても、飛ばし札の他に自由に動けるターンを作れます。
ちなみに札交換すれば7Tとか言っててアレですがあまり交換はしません。序盤に手札が円香2枚や小糸2枚になった時や、確実に飛ばせる算段がついている時にDE-S!GN無凸を交換に出すくらい。つづくはまず交換しません。
例えば円香小糸は不用意に交換に出すと、2枚目が7T目頭に来る場合つづく+のリンクが8T目頭までできなくなってしまいます。一回これで落としかけました。円香小糸どちらか返す場合は小糸が多いです。Ceなので思い出で履歴に入れられます。期間中これが役にたったの一回とかですが。興味UPの方が打ちたい。
4T目はできる限り万が一ピトスが貫通しても大丈夫にしたい。避けなきゃ落とす場面何回かつくっちゃいましたけど。とても心臓に悪いので気をつけます。
あとは盤面が整っていないのに不用意に透の札を打たないこと。火力札2枚なので変なタイミングで焦って打つと勝ち筋を潰しかねません。DE-S!GNを打つなどして時間を稼ぎ、なんとしても透札前に興味UPを盛ります。
この編成のいいところだと思っているのは、火力札が透に集中しており、かつリンクを要求しているのは透のみという点です。道中のルート切り替えが容易で、初期札がまどこいorプリスイで途中まで火力重視でも、雛菜札を引いた時点で一発打っておけばある程度耐久できます。プリスイが継続5Tなのでもう一発のプリスイと透札の分を考えるとあと2T。まどこいを入れるのもよし、プリスイ前に円香小糸のうち一人を履歴に入れておけば雛菜札を挟むこともできます。
いくつかプレイ動画を。
初手DE-S!GN+の安定性は抜群。リンク構築が余裕を持ってできます。
DE-S!GN無凸札は切るのが遅れるとダメカが間に合わないので早めに。なしでも火力出し切って飛ばす方が早いかどうかの判断がミソ。
やっぱりピトスは頼りになる
余談: 【セピア色の孤独】採用型
Lv.22-29とLv.MAX到達後9回はこの編成を使っていました(Lv.21以下はサポート賞獲るためにイルミネ編成)。前回編成のてのひらの答えは回避付与にリンクが必要でしたが、セピアは回避付与トリガーの50%回避パッシブを持っています。そこで履歴を見つつTRICK+のリンクを狙うか、3T目までに切ってセピアのパッシブ発動を狙います。てのひら型とどっちが強いかはぶっちゃけ分かりません。負ける前にDE-S!GN編成に変えたし。札回しはてのひら採用型よりセピア型の方が楽だと思います。
DE-S!GN編成との違いはセピアやTRICKのパッシブを取るため回避の層が厚いこと、小糸にCWを積むために夏空を雛菜に回したことくらいですかね。
9連登頂したのでそれなりにやれる編成のはず。
4. おわりに
というわけで、第15回コラボフェス、お疲れ様でした! 今回はダメカ回避複合型で遊べればいいかなと思ってたら途中からパーフェクト見えてきてガチったので疲れました。
スタミナ上限も増えたしコラボフェスパス上限もそのうち増えるでしょう。
…増えるよな? 昼クソ眠いのでなんとかしてください。
コラボフェス頑張ってみようかな、という人もちらほら見かけます。いいことだ。睡眠時間のハードルは下げて欲しい。
次回はどうするか決めてませんがもうちょっとゆるくやります。。パーフェクトは嬉しいけど疲れた。育成できなかったら編成そのままでCeに突っ込むとかするかもしれません。なんか思いついたらまたViにいるかもしれませんが。
上の編成を改善するとすればもうちょっと賞獲得を意識することです。全体2位なのは賞ボーナスの取得数が少ないから。賞一個で5000ptですが200回弱Lv.MAXがあるので平均賞取得数が0.5違うだけでも普通に1登頂以上の差が付きます。でも今回の結果で満足したのでスコアアタックはしないと思います。
それではここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
また、Twitter、ディスコのコラヘサーの皆様にも感謝を。同じイベント走ってる人がいるのは励みになりました。
書き忘れた、シャニマス5周年おめでとうございます!
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?