キャラクターカクテルをオーダーしてみました!
世の中には、探偵さんがやっているカフェがほんとうにあるらしく、そこでキャラクターカクテルをオーダー出来るというのです。
なんと、探偵さんたちは、作品を履修して(!!!!!!)、キャラクターのイメージでカクテルを作ってくれるそうな。
そんな大人な遊びをしてまいりました。
ちなみに私のオーダーはこのような感じです。
作品名:「薔薇王の葬列」
キャラクター:主人公、リチャード・プランタジネット。グロスター公爵
希望設定:
時間軸:主人公のグロスター公時代(王になる前)、10巻から12巻の半身を得たリチャード。
45話引用「お前は言うだろう それは"罪"だと 血と苦痛(いたみ) それが悪魔に下された"罰"だとしてもー」
中世キリスト教的世界観からしたら罪を侵している事に何処かに自責の念を負いつつも、バッキンガム公に「悪魔の半身になってやる」と言われたことで、己ともう一人の悪魔の行為を初めは罰として捉え、受け止め、そして自らも求めるようになる。
しかし自身が貴族であることや、父への敬愛から高貴さを失うことはない。信用できる者が周囲に少ない中、ポーカーフェイス、時には演技がかった振る舞いで王位継承権のある者や邪魔になる者を、半身となったバッキンガム公、従者であり騎士ケイツビーと共に排除し王位を目指す。
10巻背表紙引用「いばらの鎖から解き放たれ産声をあげた、美しき獣ーーー。」
母セシリー、そしてかつての想い人であったヘンリー六世からの呪いを誓約行為により解き放ち、己の生を少しづつ開放していくリチャード。(しかし王位に就いた後はさらなるいばらが…)
探偵さんに指定された日までに、オーダー内容を送ります。
そして予約当日。
ワニのタンなどを食べながらお腹を満たし。
おいしー!ワニ初めて食べました。
リチャードのカクテルが!!
やば
拍手です。拍手喝采です!
あとカクテルの説明文もあり、その文章が詩的でめちゃくちゃ素敵でした。永久保存です。
なんとグラスに絡みつく黒い茨の装飾もこのために作って下さったそうです。
お味の方は…!
原宿でのオシアドコラボの時のドリンクにお味が似ている気がしました…!
ローズドリンクの方かな…あれにもう少し酸味を足したような…!
思った以上に飲みやすくて、香り高く美味しい!
全く違う人が作ったのに似たお味になるのすごい…!
探偵さん、素晴らしいカクテルありがとうございました!
今度はサボテン🌵を食べに行きたいです!