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【SFC・DQ5】それでも最強装備について試行錯誤する①

※2023年末にレトロゲームの記事を読み、
 触発されてゲームに関する記事をたまに書くことにしました。
基本的にネタバレです。

最強装備はプレイヤーの数だけ正解がある、つまりは最適解のない問題です。「最強」などにこだわらず「お気に入り」を目指せばそれで充分です。

それでも最強装備を目指したい場合、どのような考え方に基づいてすればよいでしょうか? 少し考えてみたいと思います。


1.最強武器の方針


①装備する武器は1キャラにつき1つに限る
 場面に応じた武器の使い分けはしない。

②戦いのドラムの使用を前提とする

③原則として、平均的に強い武器を選択する
 ある特定の敵の弱点を突く武器、たとえば、エスターク(=ゲーム中最強の敵)に対する吹雪の剣は最強武器とは考えない。ただし、吹雪の剣と攻撃力がほぼ変わらない武器を装備するならば吹雪の剣の選択もあり。

④敵単体を攻撃する武器を優先して選択する
 ボス戦を考慮すると会心の一撃を出せる武器を装備する方がよい。

⑤原則として、敵を最速で倒せる装備を優先して選択する
 HPを回復してくれる奇跡の剣よりも、より大きなダメージを敵単体に与えられる武器を優先する。ただし、回復手段がないキャラにとっては奇跡の剣は有用なのでケース・バイ・ケースで考える。

⑥通常戦で敵を一撃で倒せない場合は、鞭、ブーメランなどグループ攻撃する武器を装備する 


2.最強防具の方針


①防具がもつ属性耐性も考慮する

②ラスボスが使う集団攻撃に対する属性耐性をもつ防具を優先する
 炎・吹雪の各ブレス攻撃、イオナズンが強力なので、これらの攻撃への備えを優先する。

③各キャラがもつ属性耐性も考慮する
 たとえば、すべての属性攻撃を無効にするはぐれメタルには属性耐性防具の装備は考えない。

④神秘の鎧はダメージ系全系統の属性耐性防具と見做す
 ターン終了後のHP30の回復を属性攻撃30の軽減と見做す。

⑤属性耐性の軽減性能の差が10程度であれば防御力の数値を優先する
 ラスボスが使うような強力な攻撃だと10程度の差ではダメージの軽減をほとんど実感できないから。

⑥状態異常に対する属性耐性は特に重視しない
 通常戦では敵の攻撃を受ける前に敵を全滅させることができるから。また、エルフのお守りでもカバーすることが可能だから。

⑦強力な魔法をもつキャラには山彦の帽子の装備を検討する
 兜の防御力では大きな差は生まれないため魔法の使い勝手を優先する。

次回は、この方針に従って具体的な装備について考えたいと思います。



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