長文問題の男女のいざこざ。
前回のこの記事にある受験の時の事なんですけど。
私が受けた英語の試験の長文問題。
物語が書いてあって、
「で、この時に○○はどういう気持ちでしたか?」みたいな質問に回答していくあれ。
私が受けた時の問題文がちょっと面白かったのを思い出した。
登場人物は主人公のジョン。
その彼女のリサ。
ジョンの親友のスティーブ。
(全員名前は仮)
ジョンとリサがデートにいったんだけど、2人はケンカする。
原因はリサがお洒落な食事に行きたかったのに、ジョンがお洒落な場所を選ばなかったのが理由だ。
あと、ジョンは待ち合わせに遅刻までしてきた。
で、ジョンがピザ屋でスティーブにケンカの理由を話して、スティーブがそれはリサが可哀想だ!お前、女心解ってないな。なんて諭しだす。
で、なんやかんやスティーブに相談したジョンは、リサと仲直りしたい、あとプロポーズすることに。
当日はジョンがスティーブからのアドバイスを受けてリサを素敵なレストランに連れ出し、リサはご機嫌。リサはリサでこの前のデートを反省していた。
ジョンはサプライズでプロポーズしてリサはYESと答えた。それをドヤ顔で見守るスティーブ。めでたし。
ざっくり言うとこんな話だったのですが、
私はこの問題を解きながら、ホントにこんな問題文なんだろうか?
私の読解力が乏しくて、別のストーリーを作り上げてはいないだろうか?
と、かなり不安になりました。
何故なら過去問の長文問題は
野球少年の話とか、自分の進路に悩む青年の話だったので、こんな男女の俗っぽい話ある???となってた。
無事に合格出来てるので、理解はあってたんだと思うけど。
で、色々調べたら長文問題が面白い試験ってわりとあって、それをまとめた本とかも出てるのですが、こういうテストを作る人って、どんな人なのかな〜と興味が湧いてきました。
大学の入試テストなんかもその大学の教員の方が作るようなので、もし、自分が大学行こう!となった時に、こういう面白いとか興味を引く問題を作れる教員がいる大学に行きたいって思ってしまいそうです。
では、最後に
以前、話題となった大学共通テストの英語の問題をご覧ください。
イラストに引っ張られて、問題入ってこなそう。
個人的に③のきゅうり?の目が優しそうで恋人にしたいタイプです。
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